古坂大魔王、トンネル内で遭遇した車両火災を回想「『自分は大丈夫、自分は生き残る』って…人間って怖いです」

お笑い芸人の古坂大魔王が15日、都内の私立中高で行われた首都高メディア公開授業に、学生たちと共に参加した。

古坂大魔王【写真:ENCOUNT編集部】
古坂大魔王【写真:ENCOUNT編集部】

昨年12月、首都高速山手トンネル内で起きた車両火災に遭遇

 お笑い芸人の古坂大魔王が15日、都内の私立中高で行われた首都高メディア公開授業に、学生たちと共に参加した。

 本公開授業では、首都高速道路株式会社の社員から、山手トンネルをはじめとした長大トンネルにおける避難の仕組みや、安全を支える交通パトロールの役割、地震などの災害を想定した防災対策など、首都高が日頃から実施しているさまざまな取り組みについて紹介された。

 中学生たちと一緒に受講する公開授業。古坂大魔王は「もうすぐ53歳になるのですが、もう40年ぐらい前ですね」と生徒たちを見ると「うちはまだ子供が7歳と5歳なので、君たちを見ていると『若いな』と思わなくて、大きいって思っちゃう」と自身に照らし合わせていた。

 古坂大魔王は昨年12月、首都高速山手トンネル内で起きた車両火災に遭遇したことをメディアで明かしていたが「テレビ番組に向かう途中、山手通りの地下で急に渋滞で止まったんです。そうしたらトンネル内から爆音でサイレンが鳴り『火事です、いますぐ逃げてください』というアナウンスが何回もあったんです」と振り返ると「その時は煙も火も見えないし、ウソかと思っちゃうんです。『自分は大丈夫、自分は生き残る』って正常性バイアスがかかってしまうんです。人間って怖いです」としみじみ語った。

 また地震が起きたとき、どうやって首都高では避難したらいいのかという問いに、古坂大魔王は「まずは笑顔ですかね」とボケつつ「高架が多いので難しいですよね。目視で逃げ道を探す」と回答すると「60点」という採点が。実際は非常口が数多く備わっているので、そこから避難できることが明かされると「いま中学生は実感が沸かないかもしれませんが、頭の片隅に置いていれば、いざという時に役に立つと思う」と啓蒙していた。

 中学生たちと一緒に授業を受けた古坂は「こういうところでしゃべったことない。緊張感があって、みんなの気持ちも分かる。普段大して興味がないこと。でもめちゃくちゃ意味があるんですよね」と感想を述べていた。

 去り際、古坂大魔王がプロデュースするピコ太郎について「6月に大物とコラボするんです。9月に単独ライブもします」とポツリ。詳細は「言えない」とのことだが、今後のアナウンスに注目が集まる。

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