森七菜の金髪ミニスカJK姿が話題沸騰 映画「ライアー×ライアー」現場レポ
新型コロナの影響で原作に変更も
ちなみに、原作では2メートルの設定だったが、このご時世、2メートルはソーシャルディスタンスで当たり前になってしまったため、映画では10メートルに変更された。
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本作でこれまでの清純派イメージを覆す、金髪のウイッグにギャルメイクのJK姿に驚きの声が多く上がった森。地味系女子大生湊がJKのみなに変身するシーンについては、原作ではメークをして髪をおろすという設定だったが、映画ではJKの制服姿×明るい茶髪のウイッグ×ギャルメーク、と大胆に見た目を変えることになった。
以前から原作ファンだった森は、「湊の表情の豊かさ、その豊かさから生まれる愛らしさ、そして嘘をついているけど応援したくなるキャラクター」であることを芝居でしっかりと表現したいと考えたそうで、原作漫画にある湊の顔が描かれているページをコピーして台本の各シーンに貼りつけ、漫画チックでややオーバーリアクションの表情を研究して演技に取り入れた。
また、台本を読んだ時、「湊目線で物語が動いていくので、観客の皆さんもきっと湊と一緒に心が動いて、湊の感情を共有していくんだなと思うと、その責任感のようなものもありました」と真剣に役柄と向き合い、ストイックな役作りで、大学生の湊とJKのみなの2役を見事に演じ分けた。
撮影を振り返り、松村は「どんな役であっても“演じてよかった”と思いますが、今回は特に透と出会って、透を演じたことで、俳優・松村北斗と芝居の関係性が変わった、そういう運命的な役でした」と満面の笑顔をみせ、森は「ラブコメは初めてだったので葛藤もありましたが、とても面白かったし、楽しかったです」と新境地への手応えを明かしていた。
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【画像】清純派女優の“金髪ミニスカギャル姿”