白川裕二郎、純烈卒業を発表「誇りと感謝を持って新しい道へ」 5年前から意向伝える

歌謡コーラスグループ・純烈の白川裕二郎が8日、グループから卒業することを発表。メンバーの酒井一圭、後上翔太と会見に出席し、卒業を決断した経緯を語った。

会見に出席した純烈・白川裕二郎【写真:ENCOUNT編集部】
会見に出席した純烈・白川裕二郎【写真:ENCOUNT編集部】

2027年3月31日をもって卒業 新メンバー募集オーディション開催へ

 歌謡コーラスグループ・純烈の白川裕二郎が8日、グループから卒業することを発表。メンバーの酒井一圭、後上翔太と会見に出席し、卒業を決断した経緯を語った。

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 2007年の結成から同グループのオリジナルメンバーとして活動し、リードボーカルを務める白川は、報道陣に深く頭を下げると「私、白川裕二郎は来年、2027年3月31日を持ちまして、約20年間在籍させてもらった純烈を卒業させていただくことになりました」と報告。

「きっと突然の報告で、ファンの皆さんは心配されたり、びっくりされている方がたくさんいらっしゃると思います。ただ、僕は純烈を卒業するというのは5年ほど前から、ずっと伝えさせていただいていました。なかなか、そういった状況にはならなくて、ここまで頑張らしていただきました」と話した。

 昨年10月に最愛の母が92歳で他界したことを明かすと、「自分の中でも純烈を続けていくモチベーション、情熱みたいなものが他のメンバーよりもなくなってしまった。そこで中途半端な気持ちで純烈を続けるのは良くないなということで、ここまで支えてくださった事務所のスタッフの皆さん、メンバー、そしてファンの皆さんに申し訳ないなということで、こういった決断をさせていただきました」と説明。

 母が亡くなった当日もコンサートがあり、純烈としてステージに立った白川。「ステージに立つという決意に後悔はありませんでしたか?」と問われると、目に涙を浮かべながら「やっぱり後悔はありますよ」と声を振り絞り、「でも、うちの母親の口癖は、『仕事で嫌なこと、いろんな大変なことあるかもしれないけど、何がなんでも頑張りなさい』と言ってくれていた。その言葉を思い出しながら当日は歌いました」と振り返った。

 今後については、「今在籍させていただいている事務所は、引き続き在籍させていただきます。来年の3月31日まで、まだまだありますので、ファンの皆さんと一緒に時間を大切にしながら、進んでいければなという風に思っております」と伝えた。

 白川の卒業に伴い、純烈の新メンバーを募集するオーディション、そして弟分・モナキに続くグループのメンバーを募集するオーディション、「純烈セカンドチャンスオーディション2026」の開催が発表された。

 白川は1976年12月11日、神奈川県出身。高校卒業後、スカウトで大相撲・朝日山部屋に入門。1995年に初土俵を踏んだが、けがによって引退した。2002年に特撮ドラマ『忍風戦隊ハリケンジャー』(テレビ朝日系)で俳優デビューを果たし、07年から純烈のメンバーとして活動。グループは、8年連続『NHK紅白歌合戦』出場を果たし、昨年15周年を迎えた。

 8日正午にファンクラブに公開した文章は、以下の通り。

結成は今から約20年前。
俳優をやっていた自分が、リーダー酒井から紅白でたら親孝行できるんじゃない?から僕の純烈人生は始まりました。人生って何が起こるか分からないよね。

6人時代全くの無名時代から応援してくれた皆さま、健康センターで歌っていた頃、紅白の舞台まで一緒に夢を追いかけてくださった皆さんがいたからこそ、ここまで歩いてくることができました。

楽しい時も、苦しい時も、皆さまの声援に何度も支えられてきました。ステージの景色、皆さまの笑顔、いただいた拍手は、僕にとって一生の宝物です。

このたび、自分自身の人生と向き合い、たくさん悩み考えた末に、純烈を卒業する決断をいたしました。今度は見送る側ではなく見送られる側。

純烈で過ごした日々に誇りと感謝を持って、新しい道へ進みたいと思っています。

ここまで歩んでこられたのは、変わらず応援してくださったファンの皆さま、支えてくださった関係者の皆さま、そして温かく見守ってくださったメディアの皆さまのおかげです。

時には厳しい言葉をいただくこともありましたが、その一つひとつが、自分を成長させてくれたと感じています。

純烈はこれからも素晴らしい歌と笑顔を届けてくれるグループです。どうか変わらぬ応援をよろしくお願いいたします。

そして自分自身も、皆さまへの感謝を胸に、また新たな場所で精一杯進んでいけたらと思っています。

一度立ち止まりに肉体的にも精神的にもしっかりと充電をさせていただき、また皆さまの場所に純烈としてではなく白川裕二郎として戻ってきたいと思います。

2027年3月31日までどうぞ皆さまよろしくお願いします!!
ありがとう!

白川裕二郎

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