「朝もめるようになったらもう離婚が近い」 おしどり夫婦ヒロミが夫婦の“秘訣”伝授
タレントのヒロミ(54)が20日、東京・銀座で行われた『田中貴金属 時価総額1億5000万円 純金製人生ゲーム お披露目イベント』に出席した。田中貴金属工業と盤ゲーム「人生ゲーム」のコラボで、時価総額1億5000万円相当の純金製の人生ゲームオブジェが完成。人生ゲーム史上最高額となる超高級モデルがベールを脱いだ。
超高級1億5000万円「純金製人生ゲーム」 田中貴金属工業とタカラトミーのコラボで豪華に実現
タレントのヒロミ(54)が20日、東京・銀座で行われた『田中貴金属 時価総額1億5000万円 純金製人生ゲーム お披露目イベント』に出席した。田中貴金属工業と盤ゲーム「人生ゲーム」のコラボで、時価総額1億5000万円相当の純金製の人生ゲームオブジェが完成。人生ゲーム史上最高額となる超高級モデルがベールを脱いだ。
今回のオブジェは、2016年に発売された“7代目人生ゲーム”を基に、純金とプラチナ、銀で製作。タカラトミーの完全監修によって、ルーレットを回せるなど実際に遊ぶことのできる設計で再現した。金の量を指輪に換算すると、4133個分の仕様という。
人生の浮き沈みを経験し、再ブレイクを果たしたヒロミは、ジャケットに金色のネクタイ姿で登場。「町の子供には俺、大工さんだと思われているから」と言いながら、得意げに金のプレートを人生ゲームに設置し、晴れて完成した。
資産運用としても重宝される金について、ヒロミは「金をコツコツ貯めたい。奥さん(松本伊代=54)は意外とアクセサリーで付けないですけど、金は好きだと思いますよ。僕はいつも付けていて、いまはネックレス。この間、家族4人で金のブレスレットをおそろいでつくろうかという話になって、でもみんな乗ってこなかった」と笑い話を明かした。
人生ゲームのイベントだけに自身の半生を振り返り、「僕はいろいろあるので、落とし穴がいっぱいありますので、僕の人生ゲームをつくったら面白いと思いますよ。自由に生きていますから」としみじみ。人生は何色かとの問いに、「何色ですかね、でもツイているほうだと思いますよ。芸能界にまた戻ってくることも想像していなかったし、だからこんなことあるんだなあと」と語った。
「女の子の孫が産まれたら、俺の全財産をプレゼント」
結婚については「彼女だから成立しているのだと思う、これだけ自由にやっているのは。僕が芸能界を一回辞めている間も、何も言うこともなく。『パパきょう何して遊ぶの?』と言われて、川に行こうとしたら『川に行っちゃだめ、雨降るから』って。俺子供じゃないんだ、とそういう感じでしたからね」と話した。おしどり夫婦として知られており、「よく話すし、朝よくどこかに出かけます。お散歩に行ったり、朝ごはんを食べたり。朝はもめないですよ。一日のスタートですから。朝もめるようになったらもう離婚が近いですよ」と、報道陣に円満の“秘訣”を伝授した。
孫について話が及ぶと、「息子たちも大きいので。よく息子には、女の子が産まれたら俺の全財産をプレゼントすると言っているんですよ。女の子を育ててみたかったけど、男の子2人だった。男の子だと強くしないといけないとか、甘やかしちゃいけないとか昔気質なところがあったので。でも、女の子の孫だったらもうデレデレですよ。孫が生まれたらまた人生が変わるかもしれません」と笑顔を見せた。