Travis Japan川島如恵留主演、新作舞台『惰性クラブ』キービジュアル解禁

Travis Japanの川島如恵留が主演を務め、劇団「小松台東」主宰・松本哲也氏が作・演出を手掛ける新作書き下ろし舞台『惰性クラブ』のキービジュアルが9日に公開された。

『惰性クラブ』のキービジュアルが公開
『惰性クラブ』のキービジュアルが公開

松本哲也氏の作・演出の新作舞台

 Travis Japanの川島如恵留が主演を務め、劇団「小松台東」主宰・松本哲也氏が作・演出を手掛ける新作書き下ろし舞台『惰性クラブ』のキービジュアルが9日に公開された。

 今回解禁されたキービジュアルは、主演の川島を中心に作品世界を象徴する空気感を切り取ったもの。誰もが一度は経験するような言葉にならない焦燥と、どこか心地よさをはらんだ停滞感が静かに溶け合うビジュアルに仕上がった。

 川島が演じるのは、一度は夢を抱いて東京へ出るも、志半ばで挫折し地元へと戻ってきた青年・山崎直哉。松本氏と初タッグを組む本作で、等身大の葛藤を抱えた複雑な役どころを繊細に体現し、これまでとはひと味違う舞台に挑戦する。

 共演には、物語を彩る実力派が集結した。「惰性クラブ」の拠点となる倉庫の持ち主・内野順平役に広田亮平、留年により直哉らと同級生になった黒川和希役に富田健太郎、転校生の小林梨奈役に金澤美穂が名を連ねる。さらに見津賢、瑞生桜子、佐藤達、中村まこと、村田秀亮、那須佐代子といった経験豊かな俳優陣が脇を固め、物語に圧倒的な奥行きを与える。

 物語の舞台は、何もしないために来る場所「惰性クラブ」。とある田舎の倉庫に集い、夢を語るでもなく、かといって諦めきることもできない若者たちの“惰性”の時間と、その静かな日常に差し込む小さな揺らぎが濃密な会話劇で描かれる。

 作・演出を務める松本氏は、宮崎弁による濃密な会話劇で注目を集めてきた劇団「小松台東」の主宰。地方に生きる人々のやるせなさや内面の葛藤を、ユーモアと痛みを織り交ぜながら描く作風で高い評価を得ており、近年は映画やテレビドラマの脚本などへと活動の幅を広げている。

 東京公演は東京グローブ座にて6月8日から28日まで、大阪公演は梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて7月3日から5日まで上演される。

次のページへ (2/2) 【写真】Travis Japan川島如恵留主演 新作舞台『惰性クラブ』キービジュアル
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