有村架純が不倫に悩む35歳を等身大で体現 映画『さとこはいつも』特報で絶叫シーンも公開

俳優の有村架純、石田ひかり、姫野花春がトリプル主演を務める映画『さとこはいつも』が9月18日に全国公開されることが8日、発表された。本作は、沖田修一監督の20周年イヤーとなるオリジナル新作で、特報映像とティザービジュアルも併せて解禁された。

(左から)姫野花春、有村架純、石田ひかり【写真:(C)2026 「さとこはいつも」製作委員会】
(左から)姫野花春、有村架純、石田ひかり【写真:(C)2026 「さとこはいつも」製作委員会】

3人の「さとこ」の人生が交差する人生賛歌

 俳優の有村架純、石田ひかり、姫野花春がトリプル主演を務める映画『さとこはいつも』が9月18日に全国公開されることが8日、発表された。本作は、沖田修一監督の20周年イヤーとなるオリジナル新作で、特報映像とティザービジュアルも併せて解禁された。

 本作で描かれるのは、年齢も環境も異なる3人の「さとこ」という女性たち。不倫も仕事も迷走中の35歳の映画配給会社勤務・西田沙都子を有村、子育てを終えて夢に目覚めた55歳の飯島里子を石田、そして黒歴史過ぎる初恋に身を焦がす15歳の中井聡子を、約300人が参加したオーディションで選ばれた新人の姫野が演じる。

 人生のままならなさと格闘する彼女たちが、“自分の物語”を書くことで自分を解放し、人生の決着をつけていく姿を描く。解禁された特報映像では、有村演じる沙都子が6年に及ぶ不倫の日々を振り返りながら「最後は、刺される。」とつづり、突然腹部を刺されて「いつったあああああああ—–!!!!!」と絶叫する衝撃的な姿も収められている。

 出演者および監督のコメントは下記の通り。

○有村架純
「沖田監督作品の一員になれたことが夢のようで、沙都子を演じた時間は私にとって心の癒しとなりました。沖田組は誰もが互いにリスペクトし合い、何より監督自身が毎カット楽しそうに撮影されていて。素敵な空間の中私も沙都子として何が出来るかを考えるその時間が本当に幸せでした。失敗も成功も全部自分の人生。そっと肯定し豊かにしてくれるお話です。クスッと笑える3人のさとこさんに、ぜひ会いにきてください」

○石田ひかり
「笑って泣けて温かい、沖田作品の大ファンですので、オファーをいただいてとってもうれしかったです。『こんなに人柄の良い監督がいるのか!』と噂には聞いていましたが、それ以上に素晴らしいお人柄でした。現場は沖田作品そのものを表しているかのごとく本当に雰囲気が良く、みんな監督が好きでした。どこまでもフレッシュでかわく、眩しいほど伸び伸びしている姫野花春ちゃんと、本当に素敵なお姉さんになった有村架純ちゃんと一緒に、3人で『さとこ』を演じたことは、うれしくそして貴重な経験でした。正直に言って、本当に好きな作品になりました。皆さんにも好きになってもらえることを願っています」

○姫野花春
「オーディションの結果を聞いたとき、まさか自分が!? と、人生で一番高く飛び跳ねました。初めての作品に迷いや不安を抱えながらも、一つひとつ、聡子の物語を紡いでいけたのは沖田監督やスタッフの方々のおかげです。そんな温かく、いつも笑顔があふれる現場に行ける日々が本当に楽しくて仕方がありませんでした。完成した作品を観て、自分の内側にあるたったひとつの物語に触れ、これまで歩んできた道も、これから歩んでゆく道も、そっと照らしつづけてくれているように感じます。映画館でクスッと笑いながら、思いっきり楽しんでいただきたいです」

○沖田修一監督
「中学生の頃に、初めて物語を書いてみたりしたことがあります。そんな、生まれなかった物語に焦点をあてて、言葉にまつわる映画を作ってみたいと思いました。同じ名前の女性三人が、それぞれ自分の物語を書こうとする話です。姫野さん、有村さん、石田さんの3人が演じてくださった『さとこ』という女性像が、とてもチャーミングで、何度も見返したくなるほど、素敵なシーンばかりです。何かを始めようとする、新しい気持ちを描いた映画だと思います」

次のページへ (2/2) 【動画】映画『さとこはいつも』特報映像
1 2
あなたの“気になる”を教えてください