【DEEP】鹿志村仁之介、16秒TKOの裏側告白 カーフ蹴った相手が自爆も「ずっと対策をしてきた」

格闘技イベント「DEEP 131 IMPACT」が4日、神奈川・横浜BUNTAIホールで行われた。バンタム級暫定王者決定戦では鹿志村仁之介(24=Battle-Box)が平松翔(31=THE BLACKBELT JAPAN)にわずか16秒でTKO勝利し、見事ベルトを腰に巻いた。試合後インタビューに応じた鹿志村は、秒殺劇の裏側にあった技術を明かした。

ベルトを巻いた鹿志村仁之介【写真:ENCOUNT編集部】
ベルトを巻いた鹿志村仁之介【写真:ENCOUNT編集部】

16秒に運命感じる「僕のタトゥーにも車のナンバーも」

 格闘技イベント「DEEP 131 IMPACT」が4日、神奈川・横浜BUNTAIホールで行われた。バンタム級暫定王者決定戦では鹿志村仁之介(24=Battle-Box)が平松翔(31=THE BLACKBELT JAPAN)にわずか16秒でTKO勝利し、見事ベルトを腰に巻いた。試合後インタビューに応じた鹿志村は、秒殺劇の裏側にあった技術を明かした。

 まさかの一瞬で決着した。代名詞である華麗な寝技を見せる間もなく終わったが、作戦は「中に一回もぐって、しっかりタックルに行ってバックを取ってフィニッシュするという明確な作戦があったんですけど、それに行く前に終わってしまいました。次はそういう展開をみんなに見せられたら」と振り返った。

 秒殺の要因となったのは、相手が放った右のインローに対して膝を内側に入れてカットしたシーンだ。平松が蹴った瞬間に自爆する形となったが「これも技術の内」だった。

「過去にカーフキックを食らって負けた試合があって、そこからずっとカーフキックの対策を中心的に熱を入れてやってきました。それが今回の試合でちょこっと出たのが良かった」と強調。そのうえで「平松選手のカーフキックが強力だったからこそ、僕のカットが光った試合になった」と説明した。

 試合のタイムは「16秒」。実はこの「16」という数字は、鹿志村にとって特別な意味を持つ数字だった。「僕のタトゥーにも『16』と入っているし、車のナンバーも16なんです。意味は秘密なんですけど、すごい好きな数字で。試合が16秒だったと聞いて、やばいですね。ちょっと鳥肌が立ちました」と、運命的な一致に驚きを隠せなかった。

 そして、交際中の格闘家・平田樹も他大会で6日前に一本勝ちを収めていた。「彼女が勝って、僕が負けているようではおいしいご飯が食べられない。2人でおいしいご飯を食べようと言って今日来たので、マジで勝てて良かったです。それが一番うれしいかもしれないですね」と安どの表情を浮かべた。

 祝勝会の予定を聞かれると、「家で二人でゆっくりご飯を食べるのが好きなんです。減量で我慢させていたと思うので、(平田の)言うことを聞いてあげようかなと。僕が偏食で魚が食べられないので、家でも焼肉が多いんですよ。彼女には『いい加減にしてよ』と怒られるんですけど、優しいから合わせてくれていて。これからはお風呂洗いも洗い物も、犬の散歩もして、いい男になろうと思います」と、ケージ上での表情からは想像もつかないノロケ話を披露した。

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