会社で妙に稼働率の低い大型トラック…助手席を開けたら驚きの展開「マジですか?」 同様の体験談も
春は多くの野鳥にとって繁殖・子育ての季節。野鳥のヒナが巣立っていく姿はまさにこの季節らしい光景だが、意外な場所に作られた巣からかえった卵が、ネット上で話題となっている。発見者の男性に詳しい話を聞いた。

稼働していないトラックの助手席からピヨピヨ…一体何が?
春は多くの野鳥にとって繁殖・子育ての季節。野鳥のヒナが巣立っていく姿はまさにこの季節らしい光景だが、意外な場所に作られた巣からかえった卵が、ネット上で話題となっている。発見者の男性に詳しい話を聞いた。
「は? www お客様! 困ります! あーっ! 巣作って孵化までされたら困りますぅー! 助手席なんて滅多に開けないから気づかなかった」
今月27日、SNS上に投稿された写真には、大型トラックの助手席側の足元、乗り込む際のステップ部分に作られたこんもりとした鳥の巣と、その中でうごめくひな鳥の様子が収められている。
投稿者は運送会社に勤務する限界1or8副代表アツシ(@ATSUSHI_C6)さん。勤務先の会社で、産業廃棄物等の収集運搬を目的としたトラックを複数台所有しており、会社の敷地内で稼働率が低い1台に久しぶりに乗ったところ、助手席側から「ピヨピヨ」という鳴き声が聞こえることに気づいたそう。何事かと確認すると野鳥の巣を発見。近づいてみると、生まれたばかりのヒナたちが口を開けて必死にエサを求めていたという。
投稿には反響が続々。「えーーーー!??? マジですか? 卵割れなかったんだ!」「AIかと思ったらAIじゃなさそうで笑いましたw」「最近の渡り鳥ってトラックで移動するんですね」「全員無事に巣立ちますように」など、驚きの声が多数上がっている。中には「勝手に除けると鳥獣保護法違反で罪になる可能性があるので非常に困りますね」といった指摘も。「私もほぼ稼働していない予備車に乗ったらキャビン裏に巣があった」「私は卵の状態で発見しました」など、同様の体験談も寄せられている。
投稿者によると、この鳥は「自分も知らなかったのですが、セグロセキレイという鳥みたいです」。鳥獣保護管理法では、野生の鳥獣を捕獲したり、巣を動かしたりすることは、原則として行政庁の許可が必要となるため、ヒナたちが巣立つまではトラックを動かさずに見守るという判断したという。
「セグロセキレイもこの場所が安全だと思って巣を作ったのかも」と投稿者。あまり頻繁に巣をのぞくと、親鳥が警戒して育児放棄するケースもあり得るため、今後は週1回程度で中の様子を確認し、トラックはヒナたちの巣立ちが確認でき次第、通常業務に戻す予定だとしている。
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