KOC王者・サルゴリラが俳優業に意欲 大河ドラマに7~8回出演も「出演時間は2分くらい」
キングオブコント2023王者のお笑いコンビ・サルゴリラが1日、単独ライブ『カレー&ラーメン4』の囲み取材に出席。報道陣に新ネタ2本を披露し、コンビ結成10周年を迎えた心境、過去の解散危機について語った。

赤坂で単独ライブ『カレー&ラーメン4』を開催
キングオブコント2023王者のお笑いコンビ・サルゴリラが1日、単独ライブ『カレー&ラーメン4』の囲み取材に出席。報道陣に新ネタ2本を披露し、コンビ結成10周年を迎えた心境、過去の解散危機について語った。
幼稚園からの幼馴染である児玉智洋と赤羽健壱は、松橋周太呂(現在は家事好き芸人・家事えもん、放送作家として活動)とのトリオ・ジューシーズで10年活動した後、コンビで再出発。児玉はサルゴリラ結成10周年を受け、「アキナやモンスターエンジンとか、トリオからコンビになった芸人はみんなすぐ行くから(活躍したから)あせっていた」と不遇の時代を振り返り、「キングオブコントで優勝できて本当によかった。47歳なんですけど、まだ10周年です」と笑顔を見せた。
赤羽は「トリオの時より楽しくできている。ジューシーズは不仲解散したんで」とコメント。不仲解散の原因を聞くと、児玉が「向こう(松橋)はすごく野心があって、俺らがやる気が無さ過ぎた。完全に俺らのせいです」と答え、赤羽は「ストイックでペース、歩幅が違った」と付け加えた。
サルゴリラの解散危機もあったことが明かされ、赤羽が「ジューシーズを解散してから一緒にテレアポのバイトを始めて、児玉はテレアポの才能があったようで、テレアポ側からスカウトされてしまった。児玉の気持ちが芸人からテレアポに傾いたことがあった」と告白。当時、すでに結婚しており子どももいた児玉は、「『君なら1000万円稼げる』と言われて、その時は揺らぎました」と回想し、踏みとどまった理由を「キングオブコントがあったから。獲れるかもと思っていた時期だったで、芸人をとってよかったです」と述べた。
コンビ仲円満の理由を聞くと、児玉が「ムカつくところは死ぬほどあるんですけど、考えないようにしています。考え始めるとすぐ解散になってしまう」と回答。赤羽が続いて「若いコンビだと口臭いとかでも、それが火種になって揉め事になる可能性がある。そこはもうあきらめてもらっています」と説明すると、児玉は「そこは歯を磨けよ」とツッコミを入れた。
過去最多の公演数となる単独ライブでは、新ネタ6本を披露。多才なクリエイター陣とのコラボレーションも見どころの1つで、オープニングおよび幕間映像をコント作家・演出家の神谷圭介氏、音楽を2ピースバンド・左右が担当している。
児玉は「全16公演、休演日なしの地獄の10日間です。サルゴリラっぽさ、バカっぽいのを、神谷さんの演出、左右さんの音楽でおしゃれに見ていただけたら」とアピール。現在のネタ作りのモチベーションについては、「劇場とかコントをしている時が楽しいから」と言及し、赤羽は「優勝してからは寄席がメインの活動になっている。単独で新ネタを作って寄席でも新しいネタをできたらと思っています。なので、劇場に来ていただきたいです」とメッセージを送った。
コントでさまざまなキャラクターを演じてきた2人は俳優業にも興味津々。児玉はNHK大河ドラマ『べらぼう』に出演したことに触れると、「本当に一瞬なんですけど、7、8回出ている。全部合わせて出演時間は2分くらい。でも、楽しかったのでやっていきたいです」と意欲を見せ、赤羽は「Netflixとか、そっち系に出たいですね。やっぱり作品もおもしろいので」とドラマ&映画出演を熱望した。
単独ライブ『カレー&ラーメン4』は、10日まで都内の赤坂RED/THEATERで上演される。
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