ニコニコレンタカー、SNSで拡散の「飛び石修理代請求」を撤回・返金へ 本部が謝罪「慎重な判断を要する事案であった」

レンタカーサービス「ニコニコレンタカー」を運営する株式会社レンタスは19日、SNS上で拡散されていた「飛び石による損傷の修理費用請求」をめぐる問題について調査結果を公表し、当該請求を取り消すとともに、顧客への返金対応を行うと発表した。

ニコニコレンタカー【写真:X(@2525rentacar)より】
ニコニコレンタカー【写真:X(@2525rentacar)より】

フロントガラスに出発前には確認されていなかった、目視可能な傷が2か所見つかったという

 レンタカーサービス「ニコニコレンタカー」を運営する株式会社レンタスは19日、SNS上で拡散されていた「飛び石による損傷の修理費用請求」をめぐる問題について調査結果を公表し、当該請求を取り消すとともに、顧客への返金対応を行うと発表した。

 同社によると、車両返却時にフロントガラスに出発前には確認されていなかった、目視可能な傷(1~2ミリ程度)が2か所見つかった。傷は小さいものの、ガラス内部に進行する可能性があると判断し、修理費用を請求したとしている。

 当時は契約者本人と現地で確認を行い、免責補償に未加入だったことから、一般的な修理相場(1か所あたり1万5000円~3万円程度)を基に2か所分の修理費相当額に加え、修理期間中の休業補償料(2万円)を預かり金として請求。修理完了後に差額が生じた場合は返金する前提で手続きを進めていたという。

 一方で同社は、「通常、ボディへの飛び石による1mm程度の軽微な損傷につきましては、請求対象としておりません」と説明。本件についてはフロントガラスの損傷であったため請求に至ったものの、「損傷の程度や状況を踏まえますと、お客様にご負担をお願いすることが適切であったかについては慎重な判断を要する事案であったと認識しております」としている。

 その上で、本部として総合的に判断した結果、請求を取りやめることを決定したと説明した。

 同社は今後について、「ガバナンス体制の強化に取り組むと共に、お客様のトラブルやお困りごとには適切かつ迅速に対応してまいります」とし、「引き続き、安心してご利用いただけるサービスの提供に努めてまいります」とコメントしている。

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