63歳・麻木久仁子、放送大学4年目に突入 次の目標は2つのエキスパート取得「ゴールではなくてスタートだと思う」
タレントで国際薬膳師の麻木久仁子(63)が、入学して4年目となる放送大学において2026年度1学期も学びを継続することを明かした。

「今やろう」と入学し3年が経過
タレントで国際薬膳師の麻木久仁子(63)が、入学して4年目となる放送大学において2026年度1学期も学びを継続することを明かした。
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放送大学は4月と10月の年2回、書類選考のみで入学できる文部科学省・総務省所管の通信制大学。麻木は48歳で脳梗塞、50歳で乳がんを経験したことで「食」への関心を深めた。60歳になったことをきっかけに漠然と学びたいと思っていたことを「いつかやろう」ではなく「今やろう」と決意し、2023年4月に放送大学に「選科履修生」として入学した。
2025年度2学期、麻木は「リスク社会の家族変動」「ライフステージと社会保障」「地域生活を支える社会福祉と法」「人生100年時代の家族と法」を受講。「おかげさまで、4科目とも最高評価のマルAを頂きました」と単位を取得したことを明かした。
「人生100年時代の家族と法」は、「“人生100年時代をどう生きるのか”というテーマを最新の社会学はどのように捉えているのかを知りたい」との思いから受講した。
「『人生100年時代の家族と法』を学んでみて、『人生100年時代』というのは人類の挑戦なのだなと感じました。100年生きる人がたくさんいる社会って、人類はこれまで経験したことがないのですね。前例がなく、正解もない中で、若い時とは違う働き方や、価値観や、健康のあり方を模索しながら社会を構築するなんて、もう大実験ですよね」
そして、「“人生100年時代をどう生きるのか”は誰も経験したことがない未来への挑戦ですが、未来へ挑戦するためにまず過去をしっかり学ぶことが学問では重要視されていたのが意味深いなと思いました」と大学で学んだことで得た感想を語った。
これまでに「科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)」(指定された特定の授業科目群を履修することにより、ある分野に目的・関心を持ち、そのための学習を体系的に行ったことを証明する制度で、学校教育法第105条「履修証明制度」に対応)で、「健康福祉指導プラン(健康福祉運動指導者)」と「福祉コーディネータプラン(福祉コーディネータ)」を取得した。
あと3科目を履修すれば、放送大学エキスパートの「社会生活企画プラン(社会生活プランナー)」と「地域貢献リーダー人材育成プラン(地域貢献リーダー人材)」の取得が可能になる。
2026年度第1学期については、「エキスパートをあと2つ取得するために必要な科目を3つ選択する予定です。エキスパートを取得したからといって私がすぐに『地域貢献リーダー人材』になれるとは思いませんが、エキスパートはゴールではなくてスタートだと思います。『スタートラインに立ってもいいんだよ』と言われると希望が湧くんですよね」と目を輝かせる。
放送大学での学びがいよいよ4年目に突入。「最近は、わりともう生活に馴染んでいますので、そういう意味では意気込みというほどのものはないのですね。普通に『ルーティンがまた始まる』という感じです」と学びが生活のリズムに溶け込んでいる現状を紹介。
「ただ、放送大学に入る前は生活の中でアカデミックに学ぶということをしていませんでした。若い時なら感じただろう『収入を上げたい』とか、『地位を得たい』などということとはまた違ったものだと思いますが、放送大学で学んでいるとメンタルが充実してきて、最近は、もう一度ワクワクしてみたい、もうひと花咲かせてみたいと自然と思うようになっている自分に気が付きました」と学びを続けていることで心の中に起きた変化を明かした。
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