【日本アカデミー賞】吉沢亮、最優秀主演男優賞を受賞 横浜流星に感謝「本当に偉大な存在」…『国宝』コンビがステージで抱き合う
「第49回 日本アカデミー賞」授賞式が13日、東京・グランドプリンスホテル新高輪で開催され、最優秀主演男優賞を『国宝』の吉沢亮が受賞した。同作で共演し、今回プレゼンターを務めた横浜流星から名前が読み上げられると、会場から歓声と拍手が沸き起こった。

横浜が名前読み上げ&ブロンズ手渡し
「第49回 日本アカデミー賞」授賞式が13日、東京・グランドプリンスホテル新高輪で開催され、最優秀主演男優賞を『国宝』の吉沢亮が受賞した。同作で共演し、今回プレゼンターを務めた横浜流星から名前が読み上げられると、会場から歓声と拍手が沸き起こった。
『国宝』コンビがステージで再会を果たした。同作で主人公・喜久雄を演じた吉沢は、喜久雄のライバルとなる大垣俊介役の横浜からブロンズを受け取って抱き合うと、「ありがとうございます。非常にうれしく思います。僕の名前を呼んで、このトロフィーを渡してくれた横浜流星と共に、大変な稽古期間を乗り越えて、彼がいなかったら僕自身も喜久雄になれなかったし、この場に立つこともできなかったと思うし、この映画にとっても、僕自身にとっても、本当に偉大な存在でした。ありがとうございました」と改めて横浜への感謝を伝えた。
国内興行収入200億円(興行通信社調べ)を突破するなど歴史的な大ヒットを記録した同作。吉沢は任侠の家に生まれながらも歌舞伎役者の家に引き取られ、芸の道に人生を捧げる喜久雄の生涯を見事に演じきった。
『国宝』チームへの感謝を述べた上で、目を潤ませながら「今年で17年ぐらい(俳優を)やっていて、まだまだなんですけれども、今まで『お芝居って楽しいな』っていう思いだけで、なんとなく役者を続けていくんだろうなと思ってきたんですけど、今回、この『国宝』という作品を通して、表現の道、お芝居の道を生きる人間の業(ごう)というか、その道の険しさみたいなものを改めて痛感しました。そして、その先にある本当の喜びのようなものに少し触れられたような気がして、改めてこの道に生きる自分を見つめ直す機会になりました」と俳優人生での転機になったと語った。
そして、「これからも映画を愛する皆さまに楽しんでいただけるような作品に参加できるように、僕自身もますます精進して参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。本日はありがとうございました」とスピーチを締めくくった。
授賞式には、吉沢のほか、妻夫木聡(『宝島』)、長塚京三(『敵』)、松村北斗(『秒速5センチメートル』)、山田裕貴(『爆弾』)が出席した。
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