『8番出口』河内大和47歳、新人俳優賞に「僕がいることこそ最大の異変」【日本アカデミー賞】

「第49回 日本アカデミー賞」授賞式が13日、東京・グランドプリンスホテル新高輪で開催され、新人俳優賞を『8番出口』の河内大和が受賞した。

授賞式に出席した河内大和(左)【写真:(C)日本アカデミー賞協会】
授賞式に出席した河内大和(左)【写真:(C)日本アカデミー賞協会】

“歩く人”役で大ブレイク

「第49回 日本アカデミー賞」授賞式が13日、東京・グランドプリンスホテル新高輪で開催され、新人俳優賞を『8番出口』の河内大和が受賞した。

 47歳で新人俳優賞を受賞した河内は「僕がいることこそ“最大の異変”だと思うんですけど」と『8番出口』にちなんだコメントで会場の笑いを誘うと、「本当にこの歳で新人俳優賞、こんな偉大な賞をいただくことができて、まだまだ新人として頑張れるんだと背中を押していただいた気持ちです」と語った。

 同作で“歩く男”を演じ、その不気味さと存在感から大ブレイクを果たした。「僕はこれまで、この自分の個性に強烈なコンプレックスを感じて生きてきました。でも、そのおかげでこのおじさんを演じることができて、また、このような素晴らしい賞をいただくことができて、今はその個性が勇気を与えてくれるものだと強く感じてます」と胸を張り、『8番出口』チームに感謝を伝えた。

 そして、目に潤ませながら「ちょっと個人的なことですみません。この道に進むことを許してくれた両親に感謝します。そして、この道を共に歩んでくれている、妻に感謝します。本当に、ありがとうございました。ありがとうございます」と“歩く男”の笑顔を作ってスピーチを締めくくった。

 授賞式には、河内のほか、白山乃愛『秒速5センチメートル』、中島瑠菜『TOKYOタクシー』、坂東龍汰『爆弾』、松谷鷹也『栄光のバックホーム』、見上愛『国宝』、森田望智『ナイトフラワー』が出席した。

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