実写『ワンピ』俳優、豪華セットを絶賛「テーマパークが作れる」 来日早朝に焼肉からまさかのハシゴ

世界的人気漫画の実写版、Netflixシリーズ『ONE PIECE』のシーズン2の配信が10日から始まる。このほど、主人公モンキー・D・ルフィ役のイニャキ・ゴドイをはじめ、現在米国を拠点に活動する、ロロノア・ゾロ役の新田真剣佑ら“麦わらの一味”5人が初めて公式来日。今回、ナミ役のエミリー・ラッド、ウソップ役のジェイコブ・ロメロ、サンジ役のタズ・スカイラーの3人にインタビューを行い、撮影の舞台裏や感動した日本食を聞いた。

左からタズ・スカイラー、エミリー・ラッド、ジェイコブ・ロメロ【写真:ENCOUNT編集部】
左からタズ・スカイラー、エミリー・ラッド、ジェイコブ・ロメロ【写真:ENCOUNT編集部】

Netflixシリーズ『ONE PIECE』S2が配信スタート

 世界的人気漫画の実写版、Netflixシリーズ『ONE PIECE』のシーズン2の配信が10日から始まる。このほど、主人公モンキー・D・ルフィ役のイニャキ・ゴドイをはじめ、現在米国を拠点に活動する、ロロノア・ゾロ役の新田真剣佑ら“麦わらの一味”5人が初めて公式来日。今回、ナミ役のエミリー・ラッド、ウソップ役のジェイコブ・ロメロ、サンジ役のタズ・スカイラーの3人にインタビューを行い、撮影の舞台裏や感動した日本食を聞いた。(取材・文=猪俣創平)

 漫画家・尾田栄一郎氏による原作漫画『ONE PIECE』を実写ドラマ化した本作。シーズン2「INTO THE GRAND LINE」では、ルフィ率いる海賊“麦わらの一味”が「偉大なる航路(グランドライン)」へと船を進め、新たな仲間との出会いが描かれる。

 ナミ役のエミリーがインタビュールームに到着すると、「はじめまして~よろしくお願いします」と流ちょうな日本語であいさつ。続いて、ジェイコブ、タズが合流して互いにハイタッチをするなど、和やかなムードで取材がスタートした。

――今月5日にはファンイベントに5人そろって登壇し、日本のファンとの交流が実現しました。

エミリー「すごい大歓声でしたね。本当に素晴らしい時間で、すごく気持ち良かったです。ファンの皆さんの情熱を、こうして直接体験できたのは今回が初めてで、本当にうれしかったです」

タズ「お酒は飲まないんですけど、ファンのエネルギーがすごくて、二日酔いのような感覚です(笑)」

ジェイコブ「『ONE PIECE』は世界中の多くの人にとって本当に大切な作品です。だから僕たちキャストも、特に日本のファンの皆さんに対して責任を感じています。実際にここに来て、ファンの皆さんに会い、その愛情を直接受け取ることができたのは、自分たちのやってきたことが認められたようで、本当に最高の気分です。『ONE PIECE』は日本の作品ですから、日本の皆さんに認めてもらえるのは僕たちにとって、とてもワクワクすることなんです」

――シーズン2のロケ地では、原作に出てくる双子岬(架空の場所)に住む巨大クジラ・ラブーンの中に入るセットも作られたそうですね。今回いろんなセットを見てきたと思いますが、一番感動したセットはどれですか。

ジェイコブ「選ぶのは本当に難しいですね。どのセットにも素晴らしい職人たちがいて、実際に触れることができるリアルなセットを作っています。今シーズンではウイスキーピークに行くんですが、とても美しい景色の中にセットが作られていました。その時期の南アフリカでは野花がたくさん咲いていて、セットの周りも野花でいっぱいでした。そしてカメラの後ろのほうには本物の野生の馬がいるんです。僕たちは『ONE PIECE』を演じながら、まるでファンタジーの世界を実際に目の前で体験しているようでした」

エミリー「本当に美しいセットがたくさんありました。ラブーンのお腹の中はすごかったです。スタジアムくらいの大きさがあって、ゴーイング・メリー号もとても大きいので、それが入るには巨大でなければいけませんでした。中には壊れた船の残骸がたくさんあって、グツグツと泡立つ液体を使って胃液のように見せて、本当に胃の中みたいでした。とてもリアルでよく作り込まれていました。真剣佑はセットを1周するのに5分かかると言っていましたが、5分じゃ無理だと思います。10分はかかるかもしれません。撮影を進めていく中で、セットに別れを告げなければいけないのが『ONE PIECE』のやり方なんですけど、『ONE PIECE』のセットだけでテーマパークが作れると思いますよ」

サンジ役は“ゾロ”真剣佑とジュエリー作りも

――撮影以外では、共演者同士でどのように過ごされていましたか。

タズ「みんなそれぞれ違う過ごし方をしています。真剣佑と僕は共通の趣味があって、僕はシルバー細工、ジュエリー作りが好きなんです。だから撮影が終わったあと、2人でシルバーアクセサリーをヤスリで削ったり磨いたりしていました」

――いまもリングを付けていますが、自分用のジュエリーを作っているんでしょうか。

ジェイコブ「見せてあげなよ!」

タズ「自分用ですね。これは僕がセットで作っていた一部です。サンジがシーズンを通してつけているこの指輪は、撮影中に作りました。南アフリカで買った指輪もあって、それをもとにアレクサンダー大王をイメージして作ったものもあります」

――思ったよりもずっしりしていますね。

タズ「そうなんだ、結構重いんだよ。ほかには、みんなにプレゼントしたのもあって、ジェイコブにはDJボードとパチンコをデザインして、エミリーにはナミにちなんでみかんの木をモチーフにした指輪とか。真剣佑にはシルバーアクセサリーをたくさんあげました。あとは大きな電伝虫の指輪も作ったんだよ。南アフリカでは、みんなそれぞれ違う趣味を見つけていて、俳優の仕事以外の時間がとても助けになりました」

――今回は実写“麦わらの一味”として初めての公式来日となりました。日本の文化や食事は満喫できていますか。

ジェイコブ「オゥ! オゥ! ヤキニク、ダイスキ! 日本に来たことがある人なら分かると思うんですけど、食べ物が本当に素晴らしいんです。今回はニューヨークから飛行機で来て、確か朝4時半に空港に着いて、ホテルに5時半に着いたんですが、6時半には『焼き肉を食べるぞ!』とタズに声をかけました。『朝から?』と聞かれて、『もちろん! 急いで行くぞ』って。朝8時に店が閉まっちゃうから、その前に行きたいんだと。そしてタズを説得して行ったんだけど、もう最高だったよ(笑)。日本で食べた早朝の焼き肉が、世界中のどの国で食べた焼き肉よりもおいしかった。タズが『お腹いっぱいでもういいかな』って言ってたんだけど、『築地行こうぜ』と誘って、『え、マジ?』って(笑)。そして築地に行ったら、今度はタラバガニとか、たまご焼きとか」

タズ「あとウニ丼を食べたいって言ったんだよ」

ジェイコブ「ウニがこんなにたくさん盛れるのかっていうぐらいあって、その上にイクラもあって。午前9時前に焼き肉とウニ丼を全部食べたんだ(笑)」

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