【ばけばけ】吉沢亮、1か月で13kg減の舞台裏 制作統括も心配「本当に死んでしまうんじゃないか、と」
俳優・吉沢亮が錦織友一役で出演するNHK連続テレビ小説『ばけばけ』(月~土曜午前8時)の第111回が9日に放送され、錦織が約1か月ぶりに再登場した。第111回では錦織がせき込み、喀血。ゴミ箱は血のついた紙であふれていた。2月の放送でも喀血していたが、1か月ぶりの姿は激やせし、顔色も悪く、かなり容態が悪化した病人。制作統括の橋爪國臣氏に演じる吉沢の舞台裏を聞いた。すると、驚くほどストイックな役作りがあった。

錦織約1か月ぶりに登場、顔色悪く、かなり容態が悪化した病人の様相
俳優・吉沢亮が錦織友一役で出演するNHK連続テレビ小説『ばけばけ』(月~土曜午前8時)の第111回が9日に放送され、錦織が約1か月ぶりに再登場した。第111回では錦織がせき込み、喀血。ゴミ箱は血のついた紙であふれていた。2月の放送でも喀血していたが、1か月ぶりの姿は激やせし、顔色も悪く、かなり容態が悪化した病人。制作統括の橋爪國臣氏に演じる吉沢の舞台裏を聞いた。すると、驚くほどストイックな役作りがあった。
「吉沢さんには最初から3月9日からの第23週でこうしたシーンがあるという話をしていました。その時、吉沢さんから、それまでの間に最低でも撮影期間を1か月は空けてほしいという条件を言われていて、実際に第19週分の撮影から1か月近く空けて撮影しました。吉沢さんはこの1カ月で一気に痩せますと言っていましたが、我々が本当に心配するほど痩せ、13キロほど痩せたそうです。もちろんトレーナーがついて安全な範囲内の減量ですが、とはいえ、撮影で久々にお会いした時は『本当に死んでしまうんじゃないか』と思うほどでした。減量も限界にきていて声もかすれていました。吉沢さんも『つらい』と言いながら撮影に臨んでいました。でも、痩せた体の奥の目の輝きには結構、鬼気迫る圧を感じました」
あらためで吉沢の凄さを語ってもらった。
「本当に役に入り込む方。病に侵された錦織の気持ちも伝わってくるし、でも、その中で体は衰えていくけど精神はより研ぎ澄まされている、最後の執念というか、彼の何か成し遂げたい思いを見事に表現されています。あれだけ体が弱って死にゆきそうに見えるのに目だけは輝き、鋭い眼光。そこに錦織の思いが詰まっている。そんな芝居ができるのはさすがだなと思います」
作品は松江の没落士族の娘で、小泉八雲の妻・小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描くオリジナルストーリー。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語をフィクションとして描く。俳優・髙石あかりがヒロイン・松野トキを、トミー・バストウがレフカダ・ヘブンを演じる。
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