堺小春、舞台で“恋人役”八乙女光を支える 私生活でも相談多し「その人の気持ちになってみることを心がけている」

Hey! Say! JUMPの八乙女光が主演を務める舞台『小さな神たちの祭り』製作発表会見が2日、都内で行われ、八乙女のほか、堺小春、ふぉ~ゆ~の福田悠太、藤井直樹、斉藤藤暁、演出の鈴木裕美氏が登壇した。

Hey! Say! JUMP・八乙女光の恋人役を演じる堺⼩春【写真:ENCOUNT編集部】
Hey! Say! JUMP・八乙女光の恋人役を演じる堺⼩春【写真:ENCOUNT編集部】

この1年で増えた東北訪問

 Hey! Say! JUMPの八乙女光が主演を務める舞台『小さな神たちの祭り』製作発表会見が2日、都内で行われ、八乙女のほか、堺小春、ふぉ~ゆ~の福田悠太、藤井直樹、斉藤藤暁、演出の鈴木裕美氏が登壇した。

 原作は、昨年末に死去した脚本家・内館牧子さんによる同名小説。演出・鈴木氏、脚本をG2氏が手がけ、東日本大震災で家族を失った主人公の青年・谷川晃(八乙女)が、喪失と向き合いながら、周囲との絆と家族愛の中で再び前へ踏み出していく姿を描く。

 震災によって心が傷ついた恋人・晃を献身的に支える美結を演じる堺。記者から「私生活で支える時に意識していること」を聞かれると、「普段から相談されることは多かったりする。そういう時は一旦その人の気持ちになってみることを心がけています」と回答。

「こういう状況で、そういうことが起きたら、こういう気持ちになるよな。じゃあどうしたらいいんだろうか……っていうのを考えてアドバイスする。舞台では、恋人の晃に対しても、美結は芯の強い女性だと思うので、『もっと前向いていこうよ』とか、楽しく生きるってことを教えたりする。震災のことを完全に理解することはすごく難しいことだなって思いながらも、前を向いてほしいという気持ちで稽古を毎日励んでおります」と語った。

 今回の舞台がきっかけで、被災地の一本松や伝承館に足を運んだという堺。「一本松があった場所はもともと7万本の松が生えていた場所と聞いた。一本だけ立っていたので、すごくエネルギーやパワーを感じましたね。この木はどんな景色を見てきたんだろうと想像させられるような瞬間でした」と振り返り、舞台の出演は「この1年で東北を訪れることが増えたタイミングだったのでご縁を感じた。震災の時、東北に対して何かできたことあったのかと考えることもあった。この作品で東北にパワーを与えられる存在になれたら」と意気込んだ。

 同舞台は3月30日から4月20日まで東京グローブ座で上演され、その後、福島、大阪、岩手、愛知、宮城を巡る。

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