堂本光一&伊野尾慧、帝国劇場解体に立ち会い NHKBS『解体キングダム』が裏側に密着

NHKBSで28日午後7時30分から放送される『解体キングダム』では、1966年に開場した2代目・帝国劇場の解体に密着する。堂本光一と番組MCの伊野尾慧が現場を訪れた様子が放送される。

『解体キングダム』に出演する堂本光一(左)と伊野尾慧【写真:(C)NHK】
『解体キングダム』に出演する堂本光一(左)と伊野尾慧【写真:(C)NHK】

世界最大級の舞台機構解体に密着

 NHKBSで28日午後7時30分から放送される『解体キングダム』では、1966年に開場した2代目・帝国劇場の解体に密着する。堂本光一と番組MCの伊野尾慧が現場を訪れた様子が放送される。

 2代目・帝国劇場は、開場記念公演『風と共に去りぬ』以来、『細雪』『放浪記』など数々の名作演劇を上演してきたほか、『屋根の上のヴァイオリン弾き』『ラ・マンチャの男』『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』『エリザベート』の長年にわたる上演を行い、日本に本格的なミュージカル文化を浸透させてきた劇場だ。2024年には、堂本が作・構成・演出・主演を手掛けたオリジナル・ミュージカル『Endless SHOCK』が上演25周年をもってファイナルを迎えた。

 約60年にわたり世界随一の巨大な舞台機構を駆使した演劇を提供してきた2代目・帝国劇場は、25年2月28日をもって建て替えのため休館。新・帝国劇場は30年度に再開場予定となっている。

 番組では、直径16m×高さ24mの世界最大級の回転昇降舞台機構の解体に密着する。舞台と地下を行き来する『せり』が4つ内蔵され、巨大な回転装置が円形レールの上に乗る複雑な構造は解体の難関とされる。詳細な図面がない中での作業は、鉄骨の重心を見誤れば舞台装置ごと倒壊する恐れもあるという。

 この巨大舞台機構は、『Endless SHOCK』での『ジャパネスク』の場面などでフル活用されてきた。番組では、その解体の一部始終を取材チームが捉える。

 帝劇を愛し、帝劇に愛された男・堂本が最後の瞬間まで見届けるほか、建築学科を卒業し帝国劇場への出演経験もある伊野尾も立ち会う。伊野尾は『解体キングダム』でMCを務めている。

 堂本は「正直、このロケに行くのが、嫌でした(笑)。帝劇が解体されるなんて、見ていられないと思っていたんですけど、実際に、解体されて“フライング”する『大ぜり』を見たら、不思議と前向きな気持ちになれたりして。皆さんにも、最後の帝劇の姿、見ていただきたいです」とコメントした。

次のページへ (2/2) 【写真】帝国劇場解体に感慨深い表情を浮かべた堂本光一
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