『ばけばけ』がクランクアップ 髙石あかりは感慨「『トキをやりたくない』とか思う日がありませんでした」

俳優の髙石あかりがヒロイン・松野トキを、トミー・バストウがレフカダ・ヘブンを演じるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』(月~土曜午前8時)の撮影が、7日にクランクアップしたことが9日に発表された。

『ばけばけ』の撮影がクランクアップを迎えた【写真:(C)NHK】
『ばけばけ』の撮影がクランクアップを迎えた【写真:(C)NHK】

3月28日まで放送

 俳優の髙石あかりがヒロイン・松野トキを、トミー・バストウがレフカダ・ヘブンを演じるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』(月~土曜午前8時)の撮影が、7日にクランクアップしたことが9日に発表された。

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 同作は松江の没落士族の娘で、小泉八雲の妻・小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描くオリジナルストーリー。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語をフィクションとして描く。

 主演の髙石は、「朝ドラヒロインは私の小さい頃からの夢でした」とコメント。放送は3月28日まで続くが、「この先のお仕事で蓄えて蓄えて、次の機会にちょっとでも成長したと思ってもらえるように、がんばります」と言葉を続けている。

○髙石あかりコメント

「朝ドラヒロインは私の小さい頃からの夢でした。でも今は、そのことよりも『ばけばけ』が大好きで、大事な気持ちが大きいです。『ばけばけ』に携わってくださっている皆さんがすごく大切に思ってくれて、愛してくれていることが伝わる毎日は幸せでした。この一年間『行きたくない』とか『トキをやりたくない』とか思う日がありませんでした。撮影に入る前は『どんなに大変でも良い、それを経験しに行く』というつもりだったのに、毎日すごく楽しかったです。お芝居って楽しいなと思ったし、また今回ご一緒した皆さんとお仕事したいと思えた時間だったので、私、もっとがんばります! この先のお仕事で蓄えて蓄えて、次の機会にちょっとでも成長したと思ってもらえるように、がんばります。本当に本当にありがとうございました!」

○制作統括・橋爪國臣のコメント

「トキとヘブン、2人の愛にあふれるシーンにカットがかかり、『ばけばけ』は全ての撮影を終えました。最後にカメラが回っている間、これまでの長い道のりや、愛おしい日々がもう終わってしまうのだという寂しさなど、様々な思いがこみ上げてきました。スタジオ全体もそんな空気に包まれ、中には涙するスタッフもいました。うらめしい、けど、すばらしい、幸せなクランクアップでした。

 髙石さんはこの1年間、本当にトキそのものを生きてきたと思いますし、それは放送を通してみなさんにも伝わっていると思います。いつも明るく、気遣いがあり、そして力強くみんなを引っ張ってくれた頼もしすぎる座長です。オーディションで髙石さんを選んだ決断は、間違いなく最高のものでした。『ばけばけ』は残り2か月弱、後半のクライマックスに向けて進んでいきます。トキ、ヘブン、錦織、そして松野家や松江・熊本のみんなの物語を、最後まで一緒に見守っていただけるとうれしいです」

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