木村佳乃&仲村トオルが23年ぶり共演で夫婦役 八木莉可子主演『森英恵』豪華キャスト解禁
俳優の木村佳乃と仲村トオルが、3月21日午後9時放送のテレビ朝日ドラマプレミアム『森英恵 Butterfly beyond(バタフライ ビヨンド)』に出演することが6日、発表された。八木莉可子が主演を務める本作で、ヒロイン・森英恵の両親役を演じる。あわせて、茅島みずき、荒木飛羽、清水くるみ、杏花、森崎ウィン、富田望生、前原瑞樹、尾上右近、安井順平ら豪華メインキャストが一挙解禁された。

「英恵さんの“基盤”を作る母親役として、どんなに短いシーンでも大切に丁寧に演じなくては」
俳優の木村佳乃と仲村トオルが、3月21日午後9時放送のテレビ朝日ドラマプレミアム『森英恵 Butterfly beyond(バタフライ ビヨンド)』に出演することが6日、発表された。八木莉可子が主演を務める本作で、ヒロイン・森英恵の両親役を演じる。あわせて、茅島みずき、荒木飛羽、清水くるみ、杏花、森崎ウィン、富田望生、前原瑞樹、尾上右近、安井順平ら豪華メインキャストが一挙解禁された。
話題作に引っ張りだこ…クルマを愛する実力派人気俳優のカーライフ(JAF Mate Onlineへ)
本作は、日本人で当時唯一、フランス・パリのオートクチュールデザイナーとして活躍した森英恵さんの若き日々を描くドラマ。自然豊かな島根で過ごした幼少期から、我が子の洋服作りをきっかけに洋裁の道へ進み、モードの世界で頭角を現し、世界へ羽ばたくまでの知られざる青春時代が描かれる。
木村が演じる母・ノブは、衝突ばかりしている夫と娘の仲を取りなし、英恵をそっと後押ししてくれる存在。一方、仲村演じる父・徳造は、芸術や美への感性に大きな影響を与えた人物だが、子どもたちには全員医師になる道しか許さない厳格な父親という役どころ。木村と仲村は、23年ぶりの共演で夫婦役を務めることとなった。
さらに、日本人初のパリコレモデル・松本弘子さんをモデルにした松木弘美役に茅島、英恵の次兄・藤井大麓役に荒木、右腕として支えるアシスタント・板倉和子役に清水、モード誌『装苑』の編集者・涌井聡子役に杏花が決定。また、英恵の背中を追うデザイナー志望の学生時代の高田賢三さんを森崎、コシノジュンコさんを富田が演じる。そのほか、日活の美術監督・小松役に前原、実在の映画監督・川島雄三役に尾上、モード誌『装苑』編集長・今田巌役を安井が務める。
木村佳乃「知らない面ばかりで驚きました」
木村と中村のコメントは下記の通り。
○木村佳乃
――脚本を読んだときの感想は?
「このドラマは森英恵さんの生誕100周年を記念する作品ですが、英恵さんが島根県のご出身でいらしたこと、お医者様のご家庭で5人兄妹だったことなど、知らない面ばかりで驚きました。そして、お子さんの服を作るところから始まってデザイナーとして世界に羽ばたかれるという、パイオニアとしての生き方に感銘を受けました。ご結婚されて、お子さんも育てながら、ファッション界の第一人者として走り続けた森英恵さん。今みたいに便利なツールもない時代ですから、どれだけお忙しかったのだろう、どれだけパワフルだったのだろう……とも感じました。残念ながら生前、お会いする機会はありませんでしたが、お会いしてお話をうかがってみたかったなと思いました」
――森英恵さんのデザインにはどのようなイメージを持っている?
「やはり、蝶々と花柄のエレガントなイメージがあります。もちろん着させていただいたこともありますが、エレガントで素敵なのに着心地がよく動きやすかったです。子育てもお仕事もしていらした方なので、女性を縛りつけない服づくりをされていたんだなと感じました」
――役柄についての思いは?
「私が演じるノブの夫・徳造さんは厳格な父ですが、おしゃれで粋な男性です。その徳造さんが惚れこんだ女性ですので、まずは魅力的な存在でいなければ……ということを肝に銘じております。明治生まれの祖母からよく話に聞いてきた時代の物語なので、祖母のことを思い出しながら、ご主人の仕事を手伝いつつ家庭もしっかり守る、強くてやさしくて明るい女性を演じるよう心がけています」
――楽しみにしているシーンは?
「まず、昭和のレトロな和服を着させていただくのが楽しみでしたし、子どもがたくさんいる役柄というのもうれしかったです。夫役の仲村トオルさんとは以前、婚約者を演じさせていただきましたが、とてもやさしくて素敵な方でした。今回は23年ぶりの共演で夫婦役を演じることとなり、本当にうれしかったですね。八木莉可子さん、中島裕翔さんとは初めてご一緒するのですが、とても可憐で素敵なお2人なので共演を楽しみにしています。英恵さんの“基盤”を作る母親役として、どんなに短いシーンでも大切に丁寧に演じなくてはと心に誓っています」
――視聴者のみなさまにメッセージを!
「森英恵さんという素晴らしいパイオニアの母を演じさせていただきます。プレッシャーもありますが、素敵なお母さんを演じられるよう頑張っております。ぜひ楽しみにしてください」
○仲村トオル
――出演が決まったときの率直な感想は?
「僕は昭和40年生まれですが、森英恵さんは物心ついて初めて知ったファッションデザイナーでした。ファッションに特に興味がない子どもたちでさえも、英恵さんのお名前を知っていたのですから、まさにファッション界をけん引した第一人者という印象ですね。そして、こんなにもドラマチックな人生を歩んだ女性の物語に参加できることをうれしく思いました。孫が登場する役を演じるのは初めてで、もうそんな年代になったのか、という気持ちにもなりました」
――役柄についての思いは?
「僕が演じる父・徳造さんは明治の男で、1800年代後半の生まれ。実は、僕の祖父も明治の男で、1895年生まれでした。決して幸福な偶然ではないのですが、うちの祖父も息子2人に先立たれていて、そのことを知ったときは驚きました。また、いただいた資料の中に森英恵さんがお父様について綴った文章があり、徳造さんはどんなに辛いことがあっても愚痴や弱音を吐かなかったと書かれていました。僕の祖父もまさにそういう人で、不平不満はもちろん、『疲れた』という言葉も聞いたことがありませんでした。徳造さんは自分と同じ医師を志していた息子2人を亡くし、医師になりたくないと反発する娘・英恵さんに厳しく接してはいましたが、心の中ではおそらく温かく見守っていたのだろうなと思います。祖父の記憶も含めて、英恵さんの人生の“礎”となったようなお父上を演じられるなんて、これこそ役との“うれしい出会い”だな、という感じです」
――楽しみにしているシーンは?
「俳優の仕事は出来上がった作品をみなさんに楽しんでいただくことがすべてで、撮影自体を楽しもうとは思っていないのですが、初の“お孫ちゃん”とのシーンはちょっと楽しみにしています(笑)。また、夫婦役を演じる木村佳乃さんとは20年以上前に共演したのですが、そのときは僕が戦地から帰ってこなかったために、結ばれなかった許嫁という関係でした。今回、やっと夫婦になれてよかったと思います(笑)」
――視聴者のみなさまにメッセージを!
「森英恵さんの人生は本当にドラマチック。名は人生を表すというか、森に美しい花を咲かせ、人々に恵みを与えた、素晴らしいファッションデザイナーだと思います。その英恵さんに影響を与えたお父様をきちんと演じられるよう頑張りますので、放送を楽しみにしていてください」
あなたの“気になる”を教えてください