“総楽曲数188以上” SKE48の12周年フェス開幕から熱狂 TIFとのコラボ実現
名古屋・栄を拠点に活動するアイドルグループ「SKE48」の劇場公演デビュー12周年を記念したライブイベント「SKE48 12th Anniversary Fes 2020 ~12公演一挙披露祭~」が3日に開幕した。
地元・愛知で「SKE48 12th Anniversary Fes 2020」がスタート
名古屋・栄を拠点に活動するアイドルグループ「SKE48」の劇場公演デビュー12周年を記念したライブイベント「SKE48 12th Anniversary Fes 2020 ~12公演一挙披露祭~」が3日に開幕した。
総配信時間30時間以上、総楽曲数188曲以上という配信ライブで開催される12周年フェスは、3日間にわたり、地元・愛知県のAICHI SKY EXPOから、過去12年間に劇場で行われた12の公演を現メンバーでリバイバル。3日は、世界最大のオンラインアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL オンライン2020(TIFオンライン2020)」とのコラボレーションステージが実現した。
午前9時からスタートとなったオープニングは、「ファンの皆さんに会いたい」というメンバーの思いを込めて、「会いたかった」公演。2公演目には強者ぞろいのチームKIIメンバーがメインで出演する「0start(リスタート)」公演、3公演目はアイドルらしさ全開の「パジャマドライブ」公演と、それぞれ特色のある公演が続いた。
「TIFオンライン2020」とのコラボレーションステージは、AICHI SKY EXPOの会場外、海をバックにしたロケーションで、古畑奈和センターのダンスナンバー「FRUSTRATION」をエネルギッシュに披露。2曲目の「Stand by you」は、会場内のステージに向かいながらパフォーマンスをして、18人のメンバーがそれぞれの個性をアピールした。
MCでは須田亜香里が「アイドル好きの皆さんが集まる場所、アイドルの憧れの場所である、TIFのステージに映ることができてうれしいです」とコメント。続けて、「今のSKEも良くない? かわいい子見つけちゃった! という人もいると思うので、チェックしていただけたら」と思いを伝えた。
後半戦は、大場美奈のマイク「TIFのみなさん、盛り上がっていきましょう!」でスタートし、3曲目に「無意識の色」、ラストに須田がセンターを務めた「ソーユートコあるよね?」、怒涛のシングル楽曲連発で15分間のコラボレーションステージは終了。最後に須田は、弾けんばかりの笑顔を見せ、「みなさん、同じ時間を過ごしてくださって、ありがとうございました」と、配信を見守る全アイドルファンに感謝のメッセージを送った。