米倉涼子「自宅に捜査機関が入りましたことは事実」 文春記事の一部認める一方で「私の心身には問題はありません」
俳優・米倉涼子の26日夜、自宅に捜査機関が入ったことを明かした。個人事務所の公式サイトを更新し、声明を発表。週刊文春による報道の一部を認めた形だが、「一区切りついた」との認識を示し、「私の心身には問題ありません」としている。

公式サイトで突然の声明
俳優・米倉涼子の26日夜、自宅に捜査機関が入ったことを明かした。個人事務所の公式サイトを更新し、声明を発表。週刊文春による報道の一部を認めた形だが、「一区切りついた」との認識を示し、「私の心身には問題ありません」としている。
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米倉が突然、声明を発表した。「関係者及びファンの皆様」と題し、感謝と謝罪から示した。
「日頃より、私の活動をご支援いただき誠にありがとうございます。これまで、私の状況を皆様にお伝えすることができなかったこともあり、週刊誌等の報道により憶測が飛び交い、皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます」
その上で「一部報道にありましたように、私の自宅に捜査機関が入りましたことは事実です」とし、以降の状況を説明した。
「弁護士の方々とも相談をし、捜査に全面的に協力する観点から、私からの情報発信を控えておりました。今後も捜査には協力して参りますが、これまでの協力により、一区切りついたと認識しております」
そして、「様々なご見解があるとは存じますが、私は、私を信じてサポートをしてくださっている方々に感謝をしつつ、少しずつ前に進んで参りたいと考えております」とし、「私の心身には問題はありません」と断言。「今一度初心に立ち返り、一つひとつ真摯に取り組んで参りたいと存じます。今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申し上げます」と今後の活動への意欲も感じさせている。
米倉については、10月11日に週刊文春が「厚労省関東信越厚生局麻薬取締部(通称:マトリ)が、女優・米倉涼子(50)を麻薬取締法違反容疑で本格捜査する方針」と報じた。同8月20日には、マトリが都内の米倉の自宅マンションでの家宅捜索を実施したとし、「2日後、米倉はヨーロッパに向けて渡航し、約2週間にわたりロンドンなどを周遊していたが、帰国後は複数のイベントを相次いでキャンセルしていた」などと伝えていた。
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