篠田諒&東雲うみ、福士蒼汰主演『東京P.D.』でフジ連ドラ初出演 超特急・草川拓弥が捜査一課刑事に
音楽グループ・超特急の草川拓弥、俳優の篠田諒、グラビアアイドルの東雲うみが2026年1月13日スタートの福士蒼汰が主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ『東京P.D. 警視庁広報2係』(火曜午後9時)に出演することが25日、発表された。篠田と東雲がフジテレビの連続ドラマに出演するのは、今回が初となる。

篠田、東雲は記者を演じる
音楽グループ・超特急の草川拓弥、俳優の篠田諒、グラビアアイドルの東雲うみが2026年1月13日スタートの福士蒼汰が主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ『東京P.D. 警視庁広報2係』(火曜午後9時)に出演することが25日、発表された。篠田と東雲がフジテレビの連続ドラマに出演するのは、今回が初となる。
本作は、広報と捜査現場の刑事の意地とメンツ、対立と葛藤を描く完全オリジナルストーリーの社会派警察ドラマ。警視庁記者・報道記者を経験した者が原案者となり、リアリティーにどこまでもこだわり抜き、広報という立場で事件解決に向けて奔走する姿を、事件発生時のメディアの裏側とともに描く。タイトルにある“P.D.”は、Police Departmentの略。
草川が演じるのは、安藤直司(あんどう・なおし/緒形直人)が捜査一課にいた頃の後輩で捜査一課の刑事・伊澤嘉人(いざわ・よしと)。安藤が目にかけていた後輩だが、ある出来事がきっかけで物語を大きく動かす。草川は、超特急のメンバーとして活躍する一方で、俳優としても数多くの作品に出演。『みなと商事コインランドリー』(2022~2023年/テレビ東京系)や『地獄は善意で出来ている』(2025年/カンテレ・フジテレビ)では主演を務めている。フジテレビ制作の連続ドラマへの出演は『モトカレマニア』(2019年12月/フジテレビ系)最終話以来となる。
篠田が演じるのは、YBXテレビの社会部で記者を務める永山和也(ながやま・かずや)。警視庁捜査一課担当で、金子ノブアキ演じる稲田裕司(いなだ・ゆうじ)の後輩にあたる。篠田は、映画『サマーフィルムにのって』(2021年/ハピネットファントム・スタジオ)、『GOLDFISH』(2023年/太秦)や大河ドラマ『光る君へ』(2024年/NHK)などに出演。2025年には、「第26回TAMA NEW WAVE」にて主演映画『最高の友達ができた』で、ベスト男優賞を受賞。フジテレビの連続ドラマへの出演は本作が初となる。
東雲が演じるのは、東都テレビの社会部で記者を務める田中由香(たなか・ゆか)。警視庁捜査二課担当で、広報課2係の時永修次(ときなが・しゅうじ/竹財輝之助)に情報をせがむことも。東雲は、モデル、YouTuber、コスプレイヤーなど、幅広く活躍しており、『推しが上司になりまして フルスロットル』(2025年10月/テレビ東京系)や『世にも奇妙な物語』(2025年11月/フジテレビ系)などに出演。フジテレビの連続ドラマへの出演は同じく初となる。
なお、本作のメインテーマ曲を含む劇中音楽を澤野弘之、KOHTA YAMAMOTOが担当する。澤野は『進撃の巨人』シリーズや『機動戦士ガンダムUC』など、KOHTA YAMAMOTOはアニメ『キングダム』シリーズや『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』(2025年/フジテレビ系)などを手がけている。
○草川拓弥
「伊澤嘉人を演じます。草川拓弥です。自分の中で刑事ドラマといえば『踊る大捜査線』で、たまたま見返していたタイミングでお話をいただいたので、一方的に運命を感じてしまっていました。あまりなじみがなかった広報課でのお話が新鮮で台本を読む手が止まらなかったです。大事に大切に演じさせていただきます」
○篠田諒
「この作品の出演が決まり台本を読ませていただき、物語全体に流れる生々しさや社会性にワクワクし、警察組織、そして広報と記者の関係性などあまり知られていない部分に僕自身、心が躍りました。そんな作品に携われることがうれしいです。そういった部分でもこの作品を楽しんでいただけると幸いです」
○東雲うみ
「台本を読ませていただき、社会性の高いテーマと、警視庁広報と記者の関係性が持つリアリティーに強くひき込まれました。フジテレビ連続ドラマ初出演となる本作で、記者・田中由香という役に真摯に向き合い、物語の一端を担えたらうれしいです」
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