俳優の髙石あかりがヒロイン・松野トキを、トミー・バストウがレフカダ・ヘブンを演じるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』（月～土曜午前8時）。24日に第63回が放送され、トキと銀二郎（寛一郎）が4年ぶりに再会し、ヘブンとイライザ（シャーロット・ケイト・フォックス）も再会し花田旅館に一緒にいる様子が描かれた。

（※以下、ドラマの内容に関する記述があります）

　第63回では家族が見守る中、トキと銀二郎は少しずつ時間を取り戻そうと会話を続け、その後2人で出かける流れが描かれた。その頃、ヘブンはイライザを花田旅館に案内。錦織（吉沢亮）も合流し、3人はお茶会をすることに。その頃、トキと銀二郎は思い出の場所でランデブーをしていた。終盤はトキと銀二郎がランデブー中の月照寺にヘブンとイライザ、錦織の3人も訪れて、5人がバッタリ遭遇するシーンが描かれた。

　SNSでは「まさかの遭遇」「最悪の鉢合わせ」「世間は狭かった」「えらいこっちゃ」「ドキドキ展開」「気をもんじゃう」「修羅場キター」「修羅場の扉が開かれる」「なにその展開」という声が飛び交い、「続きが気になる」「続きを見せてー」「早く明日が見たい」という声もあった。

　作品は松江の没落士族の娘で、小泉八雲の妻・小泉セツとラフカディオ・ハーン（小泉八雲）をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描くオリジナルストーリー。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語をフィクションとして描く。