お笑いコンビ・千鳥がMCを務めるABEMAのレギュラー番組『チャンスの時間』#342が、21日午後11時から放送される。ノブは好感度を下げるため衝撃発言を連発する。

　#342では、ノブがスキャンダルを起こす前に、上がりすぎた好感度を下げて不測の事態に備えておく企画「今年の好感度　今年のうちに！　ノブの好感度を下げておこう」を放送する。

　楽屋あいさつに訪れるゲストに対して、ノブが大悟の指示で“イヤな奴”を演じて好感度の急下降を狙う“好感度落下チャレンジ”に、フリーアナウンサーでタレントの森香澄、東京オリンピック金メダリストで2026年1月にプロレスデビューを控えるウルフ・アロン選手、2024年に累計利益100億円を達成した投資家・テスタ氏が相手役として参加する。

　番組冒頭では、まだ好感度を下げることに成功できていないノブの実態として、2025年のノブの活躍を振り返る。その中では、俳優・佐藤健がプロデュース・主演を務めたNetflixのドラマ『グラスハート』出演の話題も上がり、ノブが明かした撮影時の裏話に大悟が爆笑する場面も。

　一方、ノブのSNS総フォロワー数が前回の「ノブの好感度を下げておこう」の収録から「5万人減った」ということも判明し、ノブは「5万！？」「本当に足を引っ張ってきてる」「本当はやめてくれよ」と嘆く。

　そんなノブが待つ楽屋を、まずは森香澄が訪問。開口一番「カワイイな」と声をかけ、森を困惑させるノブは人脈アピールや令和とは思えない冗談で好感度の急降下を狙うが。「これ以上芸能人はSNSをやらない方がいい」「アレは素人に任す」などの衝撃発言を連発するノブに、森もヒヤヒヤが止まらない展開に。

　また、ウルフ・アロン選手とのチャレンジでは、「先日柔道を引退しまして、新日本プロレスの方に入団させていただき、1月4日にデビューが決まっております」「今は練習生として活動しているので、拙いところもあるかと思いますがよろしくお願いいたします」と丁寧にあいさつをするウルフ選手に、いきなり「ツラツラツラツラ喋るな」と怒号を飛ばし、一気に場の空気を凍りつかせる。その後も「契約金高かったやろ？」などと下世話な話題でウルフ選手をドン引きさせる。

　そして、失礼な言動を連発する中、続いて楽屋を訪れたテスタ氏には「テスタ様や！」と歓喜の表情を浮かべ、「こちらの席にお座りください！」と、自身が座っていた椅子を差し出すなど、はじめから全力“媚びモード”に。ノブから「大金持ちですもん」と羨望のまなざしを向けられるテスタ氏の、ノブへの印象が崩壊していくことに。