タレントのテリー伊藤が19日までに、自身のYouTubeチャンネルを更新。長年憧れ続けていたという、いすゞ自動車の伝説的モデル「117クーペ」の初期型と対面。その美しさと希少性に、終始興奮を隠せない様子を見せた。

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　今回訪れたのは、中古車ショップ「バクヤスオート」。そこで待ち構えていたのは、深いグリーンに輝く「いすゞ 117クーペ」だ。テリーは「55年前からずっと買いたいと思っていた」と、長年の思いを明かした。

　117クーペの中でも、1968年から1973年ごろまで生産された初期型は、イタリアの巨匠ジョルジェット・ジウジアーロのデザインを忠実に再現するため、ボディの多くが職人による手作業で製作されたことから「ハンドメイドモデル」と呼ばれている。

　実際に運転席に座ると、あまりの素晴らしさに思わず沈黙。「良すぎるんだよ」と、その魅力をかみしめていた。

　そして、ファンが最も注目する販売価格（支払い総額）は398万円。希少なハンドメイドモデル、かつ極上のコンディションを考えると、テリーも「私は欲しいです」と、購入に前向きなコメントを残した。

　動画のコメント欄には「今見ても格好良い」「丸目の117国産車の憧れでした」など、往年の名車を懐かしむ声が寄せられている。