俳優の神木隆之介が14日、フジテレビ系『ボクらの時代』（日曜午前7時）に出演。独特なカレーの食べ方を明かした。

　番組中、共演の脚本家・三谷幸喜が「ルーティンとか、あるんですか？」と切り込んだ。神木は「ルーティンはないですね、特に」と回答。すかさず同じく共演の菅田将暉が「でも、マイルールは細かくあるじゃん。カレーの食べ方しかり……」と指摘した。

　これに三谷が「何ですか？　カレーの食べ方？」と興味を示すと、神木は「みんながカレーの食べ方を『変だ、変だ』って言うんですよ」と発言。菅田が「びっくりしたよ」と呆れる中、「カレーが出てくるじゃないですか。で、僕の食べ方が、カレーのルーをご飯にちょっと塗って。カレーのルーを先に食べて、ご飯を食べるんです」と説明した。

　その流れで、菅田が「だからもう、パンにバターを塗るくらい。あれより少ないくらいしかルーを使わないんですよ。そこからルーだけを食べる。ふわっとカレーの香りがするご飯を食べるのが好きなんです」と補足。神木は「お米が大好きなので。（ルーを）染み込ませても、均一に染み込んでないのがいい。あ、今食べた一口はカレーのルーがちょっと少ない感じのお米の感じなんだ……みたいな。次、食べたやつはちょっと濃いめだった」などと熱弁するも、即座に「いや、全部少ないけどね」とのツッコミが入り、苦笑いを浮かべる場面もあった。