東出昌大、激変した髪型は「反省とかじゃないです」 ひろゆきのツッコミに苦笑い
ABEMAが手がけるドキュメンタリーバラエティー『世界の果てに、くるま置いてきた』の#11が7日午後9時より放送された。

『世界の果てに、くるま置いてきた』#11で異国の洗礼と“イケメン格差”に笑い
ABEMAが手がけるドキュメンタリーバラエティー『世界の果てに、くるま置いてきた』の#11が7日午後9時より放送された。
同シリーズは、著名人を“世界の果て”に置き去りにし、そこで見える現地のリアルや旅の中での出会いを通して「人はなぜ旅をするのか?」という問いに迫る。第3弾となる『世界の果てに、くるま置いてきた』では、南アジア縦断を目指すお笑いコンビ・令和ロマンのくるまが主人公。今回の旅では、実業家のひろゆきと俳優・東出昌大も合流し、3人での旅が展開された。
冒頭では、東出のサプライズ登場にひろゆきが「その坊主は撮影が理由?」と問いかける一幕があり、東出は「夏に撮影があるので、それまで伸ばせるから。とりあえず涼しい髪型にした」と説明。ひろゆきから「じゃあ普通にプライベートの髪型?」と重ねて問われ、「反省とかじゃないです」と苦笑いで答えた。
ブータンの首都ティンプーを3人で散策している最中、現地の女性から東出に「ハニー」「ようこそ」と笑顔で声をかけられる場面も。これに対し、ひろゆきは「これがイケメンと庶民の差なんですよ」「女の子に笑いながら話しかけられるとかないですからね、俺ら」とぼやき、くるまも「全然扱いが違う…」と肩を落とした。
その後、民族衣装に身を包んだ3人は、ガイドおすすめの会場で伝統舞踊や歌のパフォーマンスを鑑賞し、ブータン流のもてなしを体験。レストランではブータン料理を楽しみ、アルコール度数46%の伝統酒“アラ”にも挑戦した。地元ガイドも「ブータン東部でそんな飲み方をすればみんな大喜びですよ」と驚くほどの豪快な飲みっぷりで、東出らは「全部美味い」「超楽しい」と盛り上がった。
ブータン初日を終えた翌日、くるまの強い希望で水力発電ダムの見学に向かうことに。全員二日酔いの中、タクシーを探していると、くるまが「津田さん?」と思わず反応するほど、お笑いコンビ・ダイアンの津田篤宏にそっくりなドライバーと遭遇した。交渉の末、4000ニュルタム(約6935円)で車をチャーターし、別のドライバーの運転で古都・プナカへと出発したが、目的地直前で料金トラブルが発生する。
「さっき4000ニュルタムって言ってたけど、ダムに行くなら追加で2000ニュルタム必要だ」と言われたことに不信感を抱いたひろゆきは、「僕はダムの地図を見せた。それを見てあの人は『ダムまで4000だ』って言った」「証拠はこのビデオに残ってる」と冷静に“鬼詰め”を展開。調整の末、タクシーを手配した“津田似”男性が「ダムに行く」と伝えていなかったことが原因と判明し、ひろゆきは「追加の2000払うくらいでいいのかな」と納得した。
車中では、“津田似”男性の話題が再び浮上。くるまが「町に戻っておっちゃんがいたら、おっちゃんから2000もらいましょう」と提案すると、東出は「最悪日本帰って津田さんから…」と冗談まじりに返答。くるまも「本当の津田さんに、ブータンの津田さんが僕たちに2000損させた、2000返してくださいって言いましょう」と語り、「訳わからんって言われますよ」と笑いを誘った。
トラブルを乗り越えてたどり着いたダムでは、壮大な景色が広がっており、くるまがなぜそこを訪れたかったのか、その理由を語る場面も描かれた。
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