にしたんクリニック、イモトのWiFiなどを運営するエクスコムグローバルの西村誠司氏が8日、TikTokを更新し、今月4日から7日まで東京・日本武道館で開催された「AKB48 20th Year Live Tour 2025 in 日本武道館 ～あの頃、青春でした。これから、青春です～20周年記念コンサート」を観覧したことを報告した。以前からAKB48を支援している西村氏は、バックヤードにも入れたようで、開演前の舞台裏を明かした。

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　同ライブには現役に加え、OGメンバーも集まって今月4日から全6公演が開催され、観客約4万8000人を動員。西村氏は6日開催の公演に足を運んだといい、「ファンの方も僕も涙が止まらなかった。本当に最高のライブでした」と実感を込めた。

　また、開演直前のメンバー全員が集まっている気合い入れの円陣の場に立ち会ったことに触れた。4代目総監督の倉野尾成美がスピーチした後のことだった。突然、初代総監督の高橋みなみが「ちょっと、一言いいですか？」と切り出し、こう呼びかけたという。

「今日はOGが少ないけど、自分たちもゲストとしてではなく、気合いを入れて本気でやるんで。みんなもガツガツいってください」

　この短いながらも力強いメッセージに西村氏は感動したといい、「（高橋は）女性だけれど、男らしいというか、『俺についてきたら、いいぞー』というの感じたんですよ」と絶賛。さらにライブ中のMCやダンスも圧巻だったことを伝え、「AKB48があそこまでいったその中心にいたのは、たかみな。その力量はモンスター級ですね。今でも輝きが違いましたからね」と言葉に力を込めた。

　そして、最後に現役メンバーへ向けて、「ぜひ、彼女たちを超えるように、2026年、「頑張って大きく羽ばたいてほしいです」とエールを送った。