福田萌「この人モテないだろうな」 夫のオリラジ・中田敦彦から初デートでの仰天プレゼント告白
タレントの福田萌が5日放送のABEMA『ダマってられない女たち season2』第14話に登場し、シンガポールでの3児の子育て事情について語った。

「私は楽しんでます」子育てや夫との関係、シンガポールでの暮らしを語る
タレントの福田萌が5日放送のABEMA『ダマってられない女たち season2』第14話に登場し、シンガポールでの3児の子育て事情について語った。
福田は、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦の妻で、現在は12歳の長女、8歳の長男、1歳11か月の二男を育てながら、シンガポールで暮らしている。4年前に家族で同国へ移住し、「子育てしやすいです」と実感を込めて語った。
共働きが推奨される現地では住み込みのヘルパーを雇う文化が根付いており、「私は私でなんでもできる。めっちゃ可能性あるじゃんって思えるようになりました。自分の得意なことを発揮しやすい環境だと思う」と語った。外食時に店員から「私が抱っこしてるからお母さんはゆっくり食べて」と声をかけられたエピソードには、スタジオのMC陣からも「優しい……!」「涙出ちゃう……」「余裕があるね」といった声が上がった。
子育てにおいては、「こうしなさい! ああしなさい!とは言わないようにしよう」と中田と決めていると明かす。お小遣いの渡し方については、「夫は“自給みたいな感じで、この労働をしたらこのくらいのお金をあげる、というのは労働者マインドしか育たない。だから、たとえば大きいお金を出さないと行けない時も、納得できるように説明してごらん”って言ってます」と夫の教育方針を紹介。中田が育児を担っていた過去にも触れ、「あの時パパは、ワンオペや出産前のプレッシャーの中で頑張っていた」と当時の様子を回顧した。
中田との関係については「旦那に振り回されて可哀想」と言われることもあるとした上で、「私はジェットコースターみたいなのが好きだから、何が起こるかわからないみたいなのは楽しんでます」と語り、理解と信頼に基づいた夫婦関係をのぞかせた。
番組内では、福田と中田の馴れ初めも紹介。番組共演後にSNSでやり取りを交わし、初デートで中田から同じ種類のボールペン10本とメモ帳10冊をプレゼントされた際には、「多分この人はモテないだろうなって思った」と回想。その後リムジンでのサプライズ告白をきっかけに、交際に発展したという。
夫から提案された海外移住やYouTubeへの活動移行についても、「夫は悩んでいた時期が長くて、孤独に戦っていた時期があったから、得意な喋りで誰にも指図されずに生き生きとしてやれることがあるのは、彼にとって良かったと思う」と振り返った。また、シンガポールを選んだ理由については「シンガポールをつくったリー・クアンユーさんのことを勉強していたら好きになって、この人がつくった街を見てみたい」と中田に説明されたと明かし、福田自身は「とりあえず乗った!」と決断の背景を語った。
あなたの“気になる”を教えてください