俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～』（日曜午後8時）。11月30日に放送された第46回では、平賀源内が生きていると思わせ、一橋治済（生田斗真）をおびき寄せて敵討ちをしようとする定信（井上祐貴）や平蔵（中村隼人）の動きが描かれた。だが企てに気付いた治済が衝撃的な行動に出る展開に。SNSでは治済に対し「怖い」「強すぎ」という声であふれた。

（※以下、ドラマの内容に関する記述があります）

　定信による治済を倒す敵討ちの計画は、大崎（映美くらら）をスパイに起用するなどして行われたが、治済に気付かれて大崎は毒入り饅頭を食べされられて命を落とした。また、毒入り饅頭は蔦重の手にも渡る展開に。

　SNSでは、「怖い」「悪の大ボス」「一番手ごわい」「強すぎ」「一枚上だった」「完全返り討ち」「恐るべし」「存在感すごい」「緊迫感」「ドキドキする」「ハラハラする」といった声が飛び交った。

　一方、ビデオリサーチによると、11月30日午後8時からNHK総合で放送された『べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～』の関東地区の平均世帯視聴率は8.8％（個人4.9％）だった。