にしたんクリニック、イモトのWiFiなどを運営するエクスコムグローバルの西村誠司氏が28日、TikTokを更新し、国分太一による記者会見の内容に言及した。国分は過去のコンプライアンス違反を理由に6月20日に日本テレビ系『ザ！鉄腕！DASH!!』を降板となって以来、初めて公の場に姿を見せた。しかし、「答え合わせをしたい」と繰り返したことに西村氏は「一番たちが悪い」と一刀両断した。

歴代の“相棒”は50台超…ベレット、キャデラック、クラウン　クラシックカーを乗り継いだ大物ミュージシャンの愛車遍歴（JAF Mate Onlineへ）

　西村氏は会見を見た感想として、「本人が本当に悪いと思っていない可能性がある。これは一番たちが悪い」となどと語った。その上で、一般論で問題行為については「悪いと自覚しながらやるパターンと、本当に悪いという自覚がないままやってしまうパターンの2つがある」とし、「国分さんは後者の可能性が高い」と指摘。続けて持論を展開した。

「普通であれば日本テレビ側からしても『言わなくても分かるでしょ』という感覚だと思います。でも、本人が本当に分かっていない可能性があります。国分さんの場合は、昔は事務所の力で守られていたのが、ああいう騒動があってその力がなくなったことで表面化したのだと思います」

　さらに国分が会見で「答え合わせをしたい」と繰り返していた点については、「本当に本人が何がダメだったのか、深く理解していないのではないか。反省していると言っても、そうではないように感じました」と厳しい見方を示した。そして、「もう、行いが悪かったんだって、間違いなく」などと言い、問題の根本は日々の行動にあると強調した。