「始終生々しい」「攻めた内容」…柴咲コウvs川口春奈が全面衝突、芸能界の闇に挑む新連ドラが始動

柴咲コウが主演を務めるABEMAオリジナル連続ドラマ『スキャンダルイブ』第1話が、19日午後10時より無料配信された。

主演を務める柴咲コウ【写真:(C)AbemaTV,Inc.】
主演を務める柴咲コウ【写真:(C)AbemaTV,Inc.】

第1話では不倫スキャンダルを巡る緊迫の72時間が描かれる

 柴咲コウが主演を務めるABEMAオリジナル連続ドラマ『スキャンダルイブ』第1話が、19日午後10時より無料配信された。

 本作は、芸能事務所と週刊誌によるスキャンダルを巡る“禁断の攻防戦”を描くサスペンスドラマ。表舞台では見ることのできない芸能界の裏側に切り込み、スキャンダルに翻弄される関係者たちの生々しい葛藤をリアルに描写する。

 主演の柴咲が演じるのは、大手事務所から独立して4年、俳優・藤原玖生(浅香航大)を地上波主演にまで押し上げた芸能事務所社長・井岡咲。そんな矢先、週刊誌「週刊文潮」から、藤原の不倫スキャンダル掲載を告知される。スキャンダル記事の掲載までは残り72時間。事務所の命運をかけた攻防戦が幕を開ける。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 藤原の“5年前の不倫疑惑”を報じようとする記者・平田奏を演じるのは川口春奈。柴咲とは本作が初共演となり、劇中では容赦のない対峙を繰り広げる。藤原本人の否定にもかかわらず、ベッド写真を“決定的証拠”として突きつける平田に対し、井岡は「実際にしたかは問題じゃない。不倫したと書かれて、世間が信じたら行為はなかったとしてもそれが真実になるの」と告げ、もみ消しの提案までも試みるが、平田は「当然の報いだからです」と一切の妥協を拒む。

 その後もスキャンダルの影響を最小限に抑えようと奔走する井岡は、「先手を打つ」戦略として記者会見を決断。果たしてその一手は功を奏するのか――。

 配信直後から視聴者の反響も大きく、「始終生々しい」「攻防戦がスリリングで引き込まれる」「攻めた内容で怖くていろんな意味でおもしろい」といったコメントが寄せられた。スキャンダルの裏に隠された真実と、登場人物それぞれの思惑が交錯する本作に、今後も注目が集まりそうだ。

 第2話は、26日午後10時より配信予定。柴咲と川口が織りなす“全面衝突”の行方に注目が集まる。

次のページへ (2/2) 【写真】週刊誌記者役務める川口春奈
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