人生初の噛みタバコで「歯が信じられないくらいキシキシ」 エナメル質の変化に驚き「溶けました」

ABEMA『世界の果てに、くるま置いてきた』の第7話が9日に放送された。今作で旅に出るのは、ほぼ“人生初海外”となるお笑いコンビ・令和ロマンの高比良くるま。ローカル路線バスやヒッチハイクなど陸路移動のみというルールのもと、南アジア縦断に挑んでいる。

令和ロマンの高比良くるま【写真:(C)AbemaTV, Inc.】
令和ロマンの高比良くるま【写真:(C)AbemaTV, Inc.】

“人生初海外”で現地文化とのギャップに戸惑い

 ABEMA『世界の果てに、くるま置いてきた』の第7話が9日に放送された。今作で旅に出るのは、ほぼ“人生初海外”となるお笑いコンビ・令和ロマンの高比良くるま。ローカル路線バスやヒッチハイクなど陸路移動のみというルールのもと、南アジア縦断に挑んでいる。

 第7話では、バングラデシュ北部の都市・ボグラに到着した旅5日目の様子を放送。くるまは高級リゾートホテル「モモイン」を堪能する中、突如「社長に会うことはできますか?」とホテルの受付係員に直談判。「急な対応はできません」と返されるも、実質“No.3”にあたるホテル取締役との接触に成功する。

 くるまは取締役との対面に「すごい良かったです。素晴らしいホテルでした」「ここはもっと日本人旅行客が増えると思います」とにこやかに語る一方で、「ただ、もしできれば……シャワーの温度をもう少し上げてほしい。日本人は温水シャワーがとっても大事です」と、まさかのクレーム。「a bit hotter, please…(もう少しだけ温度を…)」と英語を交えて必死に伝えると、取締役は「OK! OK! 任せてください」と困惑しながらも返答した。

 その後、ホテル取締役の勧めでマハスタンガル遺跡を訪れたくるまは、次なる目的地であるバングラデシュ北西部の都市・ランプルを目指すことに。バス停まで三輪タクシー(CNG)で移動する中、「やっぱCNGって速いな」「最強CNG」とご機嫌な様子を見せていたが、突如「バシュ!」という大きな破裂音が響き、車両が停止するアクシデントに見舞われる。思わず顔面蒼白となったくるまだったが、破裂音の正体がタイヤのパンクと判明すると、「めっちゃビックリした」「発砲されたかと思った」と安どの表情を浮かべた。

 無事ランプルに到着後、町の食堂で夕食をとったくるまは、現地の嗜好品である“噛みタバコ”に挑戦。木の実などを葉で包んだ“噛みタバコ”を初体験し、「歯が信じられないくらいキシキシします」「エナメル質が全部溶けました」とその感触を驚き交じりに語った。これに対し、旅に同行する大前プジョルジョ健太ディレクターから「めっちゃ歯に悪いらしいですよ」と知らされると、「俺いま虫歯治してる途中なんですよ」「やばいじゃん」と苦笑いを浮かべていた。

※高比良くるまの「高」の正式表記ははしごだか

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