吉木りさ、“ワンオペ育児”で「本当につらくて、何度泣いたことか」 支えはINI「本当に癒された」
ABEMAバラエティー番組『ダマってられない女たち season2』の第8話が25日、放送された。本番組は、MCのMEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒーが、さまざまな女性たちの生きざまに密着し、“女性の幸せ”について語り合う全14回のシリーズ。今回は、タレントの大沢あかねと宇野実彩子(AAA)をゲストに迎え、「推し活」にスポットを当てた。

ABEMA『ダマってられない女たち season2』
ABEMAバラエティー番組『ダマってられない女たち season2』の第8話が25日、放送された。本番組は、MCのMEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒーが、さまざまな女性たちの生きざまに密着し、“女性の幸せ”について語り合う全14回のシリーズ。今回は、タレントの大沢あかねと宇野実彩子(AAA)をゲストに迎え、「推し活」にスポットを当てた。
VTRでは、「芸能人なのにガチオタすぎる」と話題のタレント・吉木りさが登場。ボーイズグループ・INIへの熱烈な“推し活”に密着した。吉木は、夫で俳優の和田正人が撮影で長期間不在の際、2人の子どもを抱え、仕事と慣れない家事に追われる“ワンオペ育児”の真っただ中にいたと語り、「本当につらくて、何度泣いたことか」と当時の胸の内を明かした。
そんな吉木にとっての大きな支えとなったのが、オーディション番組をきっかけに出会ったINIの存在だった。「本当に癒された」「どれだけ支えられたか計り知れない」と語り、INIのライブ映像を観ながら家事をこなす姿に、スタジオでは共感の声が相次いだ。
番組では、吉木が参加するINIファンの交流会「MINI(=INIファンの名称)会」にも密着。お笑いコンビ・ニッチェの2人やたんぽぽ・白鳥久美子らとともに、ライブDVDを鑑賞しながら「母親みたいな目線」でメンバーの成長を熱く語り合う様子が紹介された。白鳥はINIを「産後のイライラで乱れたホルモンを整えてくれる存在」と表現し、その熱量にスタジオも圧倒された。
一方で、芸能人という立場からの苦悩も吐露。“同担拒否”のファンへの配慮から、SNSでの過度な発信を控えたり、ライブ会場でも他のファンの妨げにならないように端の方で撮影するなど、吉木は慎重な姿勢を貫いているという。そのような思いやりはINIファンにも伝わっており、ライブ会場では声をかけられたり、リストバンドをプレゼントされるといった心温まる交流も生まれている。
吉木は、INIとの出会いによって「かけがえのない友達がたくさん増えた」と語り、「推し活は恩返し」「人生変わったな」と断言。その言葉に、MEGUMIも「推し活ってすばらしい」と感心していた。
そのほかスタジオでは、出産後も変わらぬスタイルが話題の宇野が「出産後も1か月後にはジムに行った」とストイックな一面を披露。MEGUMIも「妊娠中、毎日2万歩歩いてた」「体重増加は8kgに抑えた」と明かし、その徹底ぶりにスタジオの驚きの声が上がった。
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