横山裕、芸能界のスキャンダルの裏側描くABEMA新ドラマ出演 大手芸能事務所のマネジャー役「内容がとにかくすごい」
SUPER EIGHTの横山裕が務めるABEMAのオリジナル連続ドラマ『スキャンダルイブ』(11月19日放送開始、全6話)に出演することが23日、発表された。

柴咲コウ主演のABEMAオリジナル連続ドラマ『スキャンダルイブ』
SUPER EIGHTの横山裕が務めるABEMAのオリジナル連続ドラマ『スキャンダルイブ』(11月19日放送開始、全6話)に出演することが23日、発表された。
スキャンダルを巡る芸能事務所と週刊誌の“禁断の攻防戦”を描く今作。誰しもどこか気になってしまう芸能界のスキャンダル。しかし、その裏側では、いったいどんな人たちの、どんなドラマが隠されているのか……。 『スキャンダルイブ』は、一見華やかにみえる芸能界の裏側を舞台に、いまだかつて描かれることのなかったスキャンダルの裏側、そして芸能界の深い闇へと切り込んでいくサスペンスドラマ。
主演は柴咲コウが務め、突如週刊誌より所属俳優のスキャンダル記事掲載の告知を受け奔走する芸能事務所社長・井岡咲(いおか・さき)を演じる。また、川口春奈が柴咲と初共演し、柴咲演じる咲にスキャンダル記事を突き付ける芸能週刊誌記者・平田奏(ひらた・かなで)を演じる。なお主題歌は柴咲の書き下ろし新曲『Awakening(feat. LITTLE)』。
出演が決まった横山は、ABEMAオリジナルドラマ初出演。芸能界を牛耳る大手芸能事務所・KODAMAプロダクションでマネジャーとして働く明石隆之(あかし・たかゆき)を演じる。4年前にKODAMAプロダクションから独立し、新たに芸能事務所を立ち上げた柴咲演じる井岡とは、元同僚で同期の関係性にあたる。
ABEMA公式SNSにアップされた動画では、横山本人が出演を決めたときの気持ちや作品の見どころについて言及。芸能界を舞台とする本作に関し、「台本を読んでハッとしました。すごくドキドキしました」「内容がとにかくすごいです」と言いつつ、「なにが正義なのか、本当にわからない中みんな生きてるんだなと改めて思いました」とコメント。横山が演じる明石については、「明石の最後を見届けてください」と語りかけた。
以下、横山のコメント全文。
「こんにちは、横山裕です。今日は皆さんに発表があります。このたびABEMAオリジナルドラマ『スキャンダルイブ』に出演することになりました。最初に、この話を聞いたとき、台本を読ませていただいてハッとしました。なかなか今の地上波ドラマで描きにくいんじゃないかなと、すごくドキドキしました。オファーを受けたとき、もともと僕はプロデューサーさんにお世話になっていて、そこでお話をいただいて。このプロデューサーさんだったら大丈夫って思わせてもらいましたし、内容がとにかくすごいです。また、出演者の皆さんがすごく達者な方ばかりで、皆さんとご一緒できるのがすごく楽しみだなって思いました。最終回も圧巻です。そこが見どころなんじゃないでしょうか。
僕がこのドラマで演じる明石隆之というのは、大手芸能事務所のマネジャーで、社長である鈴木保奈美さん(児玉蓉子)と、元同期で独立して戦っている柴咲コウさん(井岡咲)の2人の間でいろんな感情を抱えて葛藤する役なんですが……いろんな正義があっていろんな登場人物の感情が揺れ動いてます。そこがまさに見どころだと思うんです。なにが正義なのか、本当にわからない中みんな生きてるんだなと改めて思いました。
あんまりしゃべりすぎるとネタバレになってしまうので、このくらいにしておきます。明石の最後をみんな見届けてください。どう感情が動いているのか見ていただけたら嬉しいなと思います。ぜひ、このドラマを皆さんに楽しんでいただいて、いろんな方に勧めてもらえたら嬉しいなと思います。
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