タレントの藤田ニコルが、11月9日午後9時から放送されるABEMAの新番組『隣の恋は青く見える -Chapter TOKYO-』のスタジオメンバー合同取材に前田敦子、陣内智則と共に出席し、自身の憧れについて語った。

トップアイドル時代にバイクでアメリカ横断、ベンツ、ロードスター…多彩な愛車遍歴（JAF Mate Onlineへ）

『隣の恋は青く見える』は、悩める現役カップルが合意のもと一時的に交際関係を解消し、恋愛フリーの状態で男女8人の禁断の共同生活を送る恋愛リアリティーショー。今作で5シーズン目となる。

　藤田は「もともと私は、復縁はある意味、反対派だった。この恋愛リアリティーショーを見ていたら『復縁も意外といいのかも？』と初めて思いました。それで復縁して戻れたら、本当の愛を確認できるいい機会だと思う。昔に戻るとしたら、出たかったですね」と心境を明かした。その理由については、「リアルで復縁するのはハードルが高い。こういう恋愛のところにぶち込まれた方が、全部さらけ出して、逆に清々しく戻れたりするのかなと思う」と補足した。

　番組タイトルにちなんで憧れる人を尋ねられ、「あのちゃん」と回答。「この前、武道館ライブを見させていただいて、なんか『すごいな』と正直に思った。やっぱりアーティストの人に憧れますね。音楽は届く力が広い。自分はちょっとしか届いてないな、と。音楽はすごい。あのちゃん、バラエティーもできて、音楽もしっかり軸でやっていて『すごいな』といつも尊敬しています」と語った。

　他方、俳優の稲葉友と2023年8月に結婚した藤田。最近泣いたエピソードを聞かれて「泣いてないな～。でも、愛犬の毛が長くて、目に入って泣きました（笑）」と明かしつつ、「全然泣いてないです。泣くほどつらいこともない。つらくて泣くことがすごい減りました。だからすごいうれしいです」とほほ笑んだ。