旅先でハンバーガー注文→提供までまさかの1時間半 くるま「さすがにおいしからず…」

お笑いコンビ・令和ロマンの高比良くるまが出演するABEMAドキュメンタリーバラエティ『世界の果てに、くるま置いてきた』#2が28日放送された。

『世界の果てに、くるま置いてきた』#2での令和ロマン・くるま【写真:(C)AbemaTV, Inc.】
『世界の果てに、くるま置いてきた』#2での令和ロマン・くるま【写真:(C)AbemaTV, Inc.】

なぞの食べ物をごちそうに同行スタッフが突然咳き込む

 お笑いコンビ・令和ロマンの高比良くるまが出演するABEMAドキュメンタリーバラエティ『世界の果てに、くるま置いてきた』#2が28日放送された。

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 同番組は、著名人を“世界の果て”に置き去りにし、旅先でのリアルな体験や現地の人々との触れ合いを通して「人はなぜ旅をするのか」「“人生”という旅の目的は何か」といった問いに迫る『世界の果てに、○○置いてきた』シリーズの第3弾。番組関連動画の総再生回数は2.5億回を突破するなど、話題を呼んできた。

 移動手段はローカル路線バスやヒッチハイクといった陸路に限定され、南アジア縦断の旅に挑んでいる。#2では、バングラデシュ南端の孤島から本土への脱出に成功したくるまが、首都・ダッカを目指し長距離バスで移動する様子が描かれた。

 旅1日目の夜、親切な現地住民の案内で町のレストランを訪れたくるまは、メニューの中に“ダブルチーズバーガー”を見つけ、即座に注文。しかし、料理が提供されたのは約1時間半後という予想外の展開となった。ようやく提供されたハンバーガーを口にしたくるまだったが、「さすがにおいしからず……」と率直な感想を漏らした。一方で、同行スタッフが注文した現地のチャーハンは「めっちゃおいしい」と絶賛され、くるまは「今日一日で一番辛いです」と肩を落とす場面もあった。

 翌朝、くるまは首都・ダッカ行きのハイウェイバスに乗車。同じ車内では、仙人のような風ぼうの現地の男性から「日本とバングラデシュは友の国だよ」「バングラデシュが独立する時、日本はたくさん手伝ってくれた」と話しかけられ、「そんなことがあったんですね……おかげで僕も旅が出来ています」と返すなど、思いがけない交流も生まれた。

 さらに道中では、現地の人から見たことのないなぞの食べ物をごちそうになる展開も。恐る恐るそれを口にした同行スタッフは突然咳き込み、「ヤバい!」「水あります?」と動揺。顔をしかめながら「おごってくれてうれしいし、めっちゃありがたいですけど……今まで食べた中で一番マズイ」と語る姿に、くるまは困惑しながらも自らの意志で完食を目指す様子を見せた。

※高比良くるまの「高」の正式表記ははしごだか

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