62歳・麻木久仁子、放送大学での“学び”を継続 「家族と人生100年時代」を探究「興味がどんどん広がって」

2023年4月に放送大学に入学し2年半が経過したタレントで国際薬膳師の麻木久仁子(62)が、10月から始まる25年2学期も放送大学での“学び”を継続。「家族」や「人生100年時代」というテーマについて学び始めることを明かした。

放送大学での“学び”を継続する麻木久仁子
放送大学での“学び”を継続する麻木久仁子

10月から始まる2学期では4科目を受講

 2023年4月に放送大学に入学し2年半が経過したタレントで国際薬膳師の麻木久仁子(62)が、10月から始まる25年2学期も放送大学での“学び”を継続。「家族」や「人生100年時代」というテーマについて学び始めることを明かした。

BMW、ベンツにプジョー…人気女優の“多国籍”な歴代愛車(JAF Mate Onlineへ)

 放送大学は4月と10月の年2回、書類選考で入学可能な文部科学省・総務省所管の通信制大学。2024年度までに取得した単位で放送大学エキスパート(ある分野に目的・関心を持ち、そのための学習を体系的に行ったことを証明する制度)の「健康福祉指導プラン(健康福祉運動指導者)」の認証状が発行された。

「放送大学エキスパートは学校教育法に基づいた制度に対応しているものなので、履歴書にもちゃんと書けます。履歴書に書けることが増えるって嬉しいものなのだなと実感しました」と振り返った。

 10月から始まる2学期では「リスク社会の家族変動」「ライフステージと社会保障」「地域生活を支える社会福祉と法」「人生100年時代の家族と法」の4科目を受講する。

「『家族の在り方』や『社会が家族をどう支えていくべきなのか』ということをもっと学びたいと思っています。2学期は家族というテーマをさらに深められるような講義を受講することにしました」と、放送大学で“学び”を続ける中でテーマが深まっていることを語った。

「“人生100年時代をどう生きるのか”というテーマを最新の社会学はどのように捉えているのかを知りたくて、『人生100年時代の家族と法』を選択しました」と、人生100年時代をテーマした講義を受講することにした経緯を紹介した。

「ひとつのことを学ぶと、そこから興味がどんどん広がって行ってより深く知りたくなる、と言いますか、“知りたくなっちゃう”ということだと思います。“学び”には終わりがなく、自分が何を知らなかったのかを知るともっと多くのことを知りたくなり、その繰り返しです」と放送大学で2年半学び続けたことで得た実感と、これからも学び続ける理由を明かした。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください