元テレビ東京アナウンサーでタレントの森香澄が24日、テレビ朝日系『森香澄の全部嘘テレビ』（水曜深夜2時17分）に出演。“人生を変えた芸能人”を明かした。

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　この日は企画「実名告白ジェンガ」の後編を放送。文字通り、ジェンガの裏に書かれたお題の実名を告白するといったもので、森は「人生を変えた芸能人は？」とのお題を引いた。

　これに共演のさらば青春の光・東ブクロが「難しいね」と反応する中、森は「ウッチャンナンチャンの内村（光良）さん」と回答。テレビ東京系で放送されていたバラエティー『内村のツボる動画』の名を出し、「その中で『声を使う仕事をする人は歌がうまいのか？』みたいな企画があって。アナウンサーにスポットが当たって、新人の私が歌うことになって……」と振り返った。

　森は「『サイレントマジョリティー』って欅坂（46）の歌を、私が誰もいないオフィスとか、アナウンサーたちが普通に仕事してるオフィスで歌って踊る企画をPVみたいに作って。それに提出したんですね」と説明。これを見た内村からは「すごいおもしろい。この子、おもしろい」と絶賛されたそうで、「それがレギュラー化したんですよ」と告げた。

　続けて、「それがYouTubeで300万回再生とかされて。それで結構、世に（知られるきっかけになった）」とも回想。東ブクロが「それが始まりやったみたいなことや。内村さんのおかげや」と納得すると、「はい。最初のネットニュースがそれ」と語り、「それがあったから、もしかしたら今、フリーになってるくらいのこと？」との質問には「そうですね、わりと。内村さんが『おもしろい』って言ってくれたことで今があります」と感謝した。