IMALU、交際8年になるパートナーとは「事実婚」 二世の葛藤を乗り越えた「今が一番幸せ」

タレントのIMALUが12日放送のABEMA『ダマってられない女たち season2』#2に出演。3年前から始めた鹿児島県・奄美大島での移住生活や現在の親子関係も告白した。

『ダマってられない女たち』に出演したIMALU【写真:(C)AbemaTV, Inc.】
『ダマってられない女たち』に出演したIMALU【写真:(C)AbemaTV, Inc.】

3年前から鹿児島県・奄美大島で移住生活

 タレントのIMALUが12日放送のABEMA『ダマってられない女たち season2』#2に出演。3年前から始めた鹿児島県・奄美大島での移住生活や現在の親子関係も告白した。

『ダマってられない女たち』は、映像を通してさまざまな女性の生きざまに触れ、自身の価値観などと照らし合わせながら、“女性の幸せ”について飾らない言葉で語り合うバラエティー番組。番組MCはMEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒーが務め、様々な環境で力強く生きる女性たちへの密着から“女性の幸せ”を見つめる。

 #2には、スタジオゲストとしてグラビアアイドルでタレントやモデルとしても活躍する磯山さやかと、タレントの新山千春が登場。MC陣3人とともに、“女性の生きざま”を見届けた。

 IMALUは、3年前から始めた鹿児島県・奄美大島での移住生活を公開。「この景色が見えるように」と、交際8年になるパートナーと共にDIYで建てたというオーシャンビューが一望できるこだわりの自宅を披露した。

 またVTRでは、東京での生活では得られなかった現地の方々との触れ合いや自然と共存する豊かな暮らしぶりが紹介。IMALUは現在、パートナーとは籍を入れない「事実婚」に近い形をとっており、両親に著名人を持つ「二世タレント」としての苦悩も告白。

「全然楽しめていなかった」と語るデビュー当時から、「両親は仕事が大好きだしスポットライトが大好きだけど、自分は違うんだな、と気付いていた」と話す。

 それでも「音楽にかかわる仕事がしたい」という思いで、周りの人が敷いてくれたレールに乗り、始まった音楽活動は、期待とは逆に結果が出ず焦る日々。「親の名前も私は全然出したくなくて」と大きなプレッシャーの中で「全然できない子だなって思われているんだろうな」と自分を見失いかけていた当時の心情を打ち明けた。

 それでも音楽が大好きな現在のパートナーとの出会いを経て仕事とプライベートのバランスを考え直し、奄美への移住を決意。「力が抜けた」「今が一番幸せです」と心からの笑顔で語り、今では親も奄美大島に遊びに来てくれることがあると明かした。

 VTRを受け、スタジオでは出演者たちが自身の経験と重ね合わせトークする様子も。磯山さやかは自身の葛藤を告白し、世間のイメージと向き合う中で挑戦したダイエット企画での精神的な辛さにも触れ、「こんなに頑張ったのになというショックもあるし、やっぱりそうだよな、という悔しさもあった」という人々の期待と自身のありたい姿との間で揺れ動いていた過去を打ち明けた。

 剛力はドラマの撮影で自分が主演だった時、現場の流れがうまくいかず「本当にやだ! やりたくない!」と思っていた中、「今やめたら絶対に後悔する」と踏ん張れた経験を語り、ヒコロヒーもまたテレビに出始めた時、仕事が忙しく「来月事務所に辞めるって言おう」とまで思っていた中、次の月の給料明細を見て「絶対やめんとこ」と思ったと語り、笑いを誘った。

次のページへ (2/3) 【動画】DIYで建築 IMALUが披露した奄美大島の自宅リビング
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