劇場版『鬼滅の刃』無限城編、興収220億円突破 歴代6位にランクイン

アニメ『鬼滅の刃』の最新作『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』(公開中)の興行収入が公開25日間で220億7219万1500円を記録したことが12日、発表された。

『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』第3弾ポスタービジュアル【写真:(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable】
『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』第3弾ポスタービジュアル【写真:(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable】

映画『ONE PIECE FILM RED』超え

 アニメ『鬼滅の刃』の最新作『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』(公開中)の興行収入が公開25日間で220億7219万1500円を記録したことが12日、発表された。

『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』は三部作として制作され、『第一章 猗窩座再来』が7月18日より公開中。公開3日間では日本歴代NO.1のスタートを切り、日本で公開された映画史上でオープニング成績、初日成績、単日成績という3つの記録を更新。公開から8日間で興行収入100億円を突破し、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(2020年)を超え、日本で公開された映画史上、最速で100億円を突破するという記録となっていた(いずれも興行通信社調べ)。

 そしてこの日、公式Xで「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来、公開25日間で観客動員1569万8202人(興行収入220億7219万1500円)と大変多くの方にご鑑賞頂きました」と報告した。興行通信社の公式サイトによると、歴代の国内興行収入ランキングでは映画『ONE PIECE FILM RED』(2022年)の興収203.4億円を超え、早くも6位にランクインしている。

『鬼滅の刃』は単行本全23巻で累計発行部数が1億5000万部を突破した同名漫画(集英社ジャンプ コミックス刊)が原作。家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎(かまど・たんじろう)が、鬼になった妹の禰豆子(ねずこ)を人間に戻すため、“鬼殺隊”へ入隊することから物語は始まる。

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