現代を生きるママたちのリアルな姿に迫るABEMA情報バラエティー『秘密のママ園』の第11話が20日に放送された。「のぞき見！隣のママ」のコーナーに社員の9割が元受刑者の会社を経営するシングルマザーが登場。自身の過去について明かした。

「1000人の中の1人に選ばれた」　成金イメージが先行する有名社長の“本当の顔”

　番組に出演した46歳ののぶえママは栃木最恐のレディース暴走族の初代総長の過去がある。当時、60人のメンバーを率いて北関東統一を目論んでいた。

　自身が悪い道に進んだ理由について「中学3年生のときに（両親が）離婚して新しいお母さんが来たんですけど、お父さんの見えないところで『娘だと思いたくない』みたいな発言もあったし、それが傷ついたこともあって、お父さんのことも恨むし」と告白。

　さらに「でもやっぱりお父さんが好きって選んだ人だからって母の日にカーネーション買ったんですけど、気持ちを込めて『お母さんありがとう』のフレームを立てた鉢をプレゼントしたんですよね。渡したら投げつけられて『あんたの母親じゃねぇんだから』って。すごくショックでしたよね」と振り返った。

　これをきっかえに悪に目覚め、18歳と偽りコンパニオンとして働くことに。暴走族もつくり「どん底まで落ちてるんだから『悪いことで一番になりたいな』って無我夢中で悪いことをしまくった」と語っていた。