元タレントの小阪由佳が『ABEMAエンタメ』の密着企画「NO MAKE」の登場。71キロに激太りした洗脳騒動を振り返っている。

　小阪は2004年にミスマガジンでグランプリに輝きグラドルデビュー。その後、メディア出演をしていたが09年に芸能界を引退した。その翌年には体重70キロ超えの姿が話題になった。

　メディア出演での不安が大きかった。「バラエティーとかでいまのトーク大丈夫だったかなとか、いいパスできたかなとかそういうことばかり考えていた」という。占い師と出会ったのはデビューから4年たったころ。当時について「番組で関わるタイミングがあった。相談して話しやすかったというのもありますね」と語った。

　その後、周囲の連絡先を消したり電話番号を変えるなどの指示が。常に暴言を吐かれていたといい、「本当お前の脳ミソは腐ってんな」など言われ、占い師が小坂を紹介する際には「この子は私の奴隷だから」と言われていたという。

　スカートのウエスト部分からお腹の肉がはみ出すほど太ったのも占い師の指示。小阪はどう洗脳が解けたのかも明かしている。

　占い師に反抗したところ「誰に口聞いてんだ、てめぇ」と強烈なビンタが。そのときに小阪は「やっぱり絶対違うって、パーンって目が覚めた感じはありましたたね」と語っていた。

　この映像に視聴者からは「一時期本当どうしたのかと思ってました」「大変だったねぇ幸せになってね」「テレビ番組で共演した占い師ってことですよね？　誰なのだろうか。怖すぎ」「若い頃より綺麗になったな」「綺麗な人を太らせて醜くするの洗脳の手口だもんね」「元に戻ってよかった」などのコメントが寄せられている。