お笑いトリオ・東京03の飯塚悟志が11日、BS朝日『おはよう！ももクロchan』（金曜午前5時）に出演。メンバー3人とのギャラ分配について言及した。

　この日は、平成ノブシコブシの徳井健太がゲスト。番組冒頭、徳井は「爪痕どころじゃない。爪で引っ掻いて骨引き出して。それで笑ってなくてもいい。スタッフの誰かが『うわっ。徳井やべー、すげー』って思ってさえくれれば、スベっててもいいと思ってた」と、尖っていたという若手時代を振り返った。

　当時は品川庄司も「尖り散らかしてた」そうで、ダイノジも「今はファニーな感じですけど、アレはうそなんで。尖り切ってました」と回想。一方、おぎやはぎに関しては「逆尖りというか。尖っていないということが尖ってた」と評し、「土日ゴルフで休むとか、尖ってましたよね。今思うと」と述べた。

　また、徳井は「（おぎやはぎの）ギャラが折半だったのね、あそこ。今は分からないけど……」と発言。その理由について「聞いたのは、矢作（兼）さんが売れてきてCMとかもらって。『これってでも、おぎやはぎのネタとか、テレビで出たからオレが仕事をもらってるだけなんだから、小木（博明）にもお金をあげないとおかしいんじゃないか』って理由で半分にしてる」と告げた。

　これを受け、ももいろクローバーZ・高城れにが「（東京）03さんは？」と聞くと、飯塚は「それにならってそうしてたんだけど、豊本（明長）があまりにも……」と苦笑い。スタジオが爆笑する中、「あまりにもなにもしない。“おいた”も激しいし……。オレと角ちゃん（角田晃広）で話し合って、『ちょっと豊本さんとは割りたくない』って」と明かすと、「最近ね、ホント最近。大人になって逆にね……」と付け加えた。