俳優のディーン・フジオカが3日、都内で行われた「ロンジン スピリット Zulu Time 1925」100周年記念イベントに登壇。ジャカルタで暮らす子どもたちへの思いを語った。

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　フジオカは、2012年にインドネシア人女性と結婚。現在、妻と子どもたちはインドネシアのジャカルタで暮らしている。

　同ブランドの腕時計を身につけて登場すると、「時の試練を耐え抜いて築き上げてきた信頼の重みを感じます。同時に体が整っていくようなサウナ効果もあるのか、ないのか、私は整っているような気がします」と笑顔を見せた。

　3つの時間を設定できる特徴が説明されると、「自分はぴったりだと思いました。まずここ東京、子どもたちが今いるジャカルタ、まだ行ったことがない所に子どもたちと行けたらいいなと思います」とコメント。具体的に訪れたい場所を聞かれ、「イギリスのロンドンに、子どもたちを初めて連れて行けたら喜ぶのではないかと思いました」と父の顔をのぞかせた。

　MCが人生の忘れられない時間を尋ねると、「ぱっと出てくるのは、子どもが生まれた時、新しい命が生まれた時が1番最初に浮かびます」と回答。「自分の理解を超える奇跡のようなものを見ている、そんな感じでした」と感動の瞬間を振り返った。

　マルチな活動を続け、長く愛され続けるために心がけていることは、「健康でいることだと思います」と明かし、「健康でいることが、長生きや自分がプロとしてやるパフォーマンスの安定供給につながる。健康第一で頑張りたいです」と言及。健康を維持するために続けていることを聞かれると、「早起きです。5時に起きたいところですが、寝坊してしまうこともある。寝坊すると髪の毛が金髪になる。早起きすると黒染めして漆黒の黒にして外に出られる。2時間くらい早起きしないと間に合わないのですが」と髪色の秘密を明かした。

　イベントには、元AKB48で俳優の前田敦子も登壇した。