8000万円愛車・ロールスロイスの燃費をサラリと告白 にしたん社長が自ら運転「走り始めると流れ星が」
にしたんクリニックなどを展開するエクスコムグローバルの西村誠司社長が、名古屋から訪れてきた夫婦を高級車でエスコートする様子が注目を集めている。25日に西村氏のTikTokにアップされた。

名古屋から来た夫婦をレストランへエスコート
にしたんクリニックなどを展開するエクスコムグローバルの西村誠司社長が、名古屋から訪れてきた夫婦を高級車でエスコートする様子が注目を集めている。25日に西村氏のTikTokにアップされた。
西村氏は自ら8000万円の愛車・ロールスロイス ファントムVIIIを運転。愛知・名古屋市から都内にある西村氏の30億円豪邸を訪ね、大病を経験した夫から妻への感動ラブレター劇で感激させてくれた2人を乗せ、自身が経営するレストランのSTVVラウンジ(東京・渋谷)までエスコートした。
乗車するや、夫が「おおおお、すごい」「いいにおがする」と声を上げた。頭上が装飾で光り、車内が香りに包まれていたからだ。西村氏が「これ、走り始めると流れ星が流れるですよ。願いごとを」と伝えるや、夫婦はそろって「え~っ」と言い、目を見開いた。
車内では穏やかに雑談を繰り広げた。
西村氏「これね(このロールスロイス)リッター、2.数キロなんですよ」
夫「2.数キロ!」
西村氏「たまにタクシーにも乗るんですよ、自分たち(にしたんクリニック)のCM見たいから。電車とかバスも普通に乗るんですよ」
夫「社長が乗っていたら、(車内が)パニックになるんじゃないですか」
西村氏「東京の人って、分かっていても意外に声を掛けないんですよ~」
そうこうするうちに、STVVラウンジに到着し、VIPルームへご案内。夫婦がフルコースを堪能した後、西村氏が再登場し、「こんなに優しいお2人の人柄に触れて、私も『世の中のみんなのために優しくしていかなきゃな』と本当に思いました」と実感を込めた。
夫婦は西村氏の故郷でもある名古屋市内で子ども食堂を運営している。西村氏のTikTokでも公開されたが、この当日には結婚1周年記念として、夫は西村氏の豪邸で妻へのラブレターを読み上げていた。理由は「去年、結婚しましたが妻にプロポーズらしい言葉をかけられなかったから」だった。その思いをSNSのDMで知った西村氏が全面協力。夫は激務で結婚前に大病を患ったことを振り返り、声をうわずらせながら「必ず、『この人と結婚して良かった』と思えるような生き方をして、幸せにしていきます。僕はあなたと出会えたことが人生の一番の出来事で、あなたと一緒にいれる時間が一番の宝物です。心から愛しています」などと言葉を並べた。
その様を見て、西村氏も号泣。全てのおもてなしを終えても「久しぶりに泣きました。名古屋の子ども食堂にもおうかがいするんで、この後、ご主人とLINE交換しましょう。末永く仲良く幸せになってください」と呼びかけていた。
