JO1鶴房汐恩、オンカジ書類送検で事務所がコメント 本人が後日対応予定「動画配信を通じて直接謝罪とご報告を」
グローバルボーイズグループJO1の所属事務所・LAPONEエンタテインメントは17日、オンラインカジノで賭博をしていたとして賭博容疑で前日に書類送検された鶴房汐恩に関してコメントした。

所属事務所は事実把握後に更生プログラムを実施
グローバルボーイズグループJO1の所属事務所・LAPONEエンタテインメントは17日、オンラインカジノで賭博をしていたとして賭博容疑で前日に書類送検された鶴房汐恩に関してコメントした。
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LAPONEエンタテインメントは「鶴房汐恩に関するご報告」と題し、「鶴房汐恩によるオンラインカジノの利用に関し、2025年6月16日付で当該メンバーが書類送検されたことを厳粛に受け止めております」と続けた。
「このたび報道されております件につきまして、改めて弊社の見解およびこれまでの対応について、慎んでご報告申し上げます。弊社として、鶴房汐恩によるオンラインカジノの利用に関し、2025年6月16日付で当該メンバーが書類送検されたことを厳粛に受け止めております。本件により、多くの皆様の信頼を著しく損なう結果となりましたこと、改めて心より深くお詫び申し上げます」
また、LAPONEエンタテインメントは「弊社は、本件の事実を把握した段階で、速やかに社内にて厳正なる処分を行い、本人の申し出および弊社としての判断に基づき、活動自粛の措置を講じるとともに、コンプライアンス研修等の更生プログラムを実施してまいりました」とコメント。「また、弊社および当該メンバーは、本件に関する関係当局の捜査に対し、全面的に協力を継続させていただいており、今後の検察・裁判所による正式な判断を厳粛に受け止め、適切かつ誠実に対応してまいります。なお、関係当局からの事情聴取等の詳細に関しては、捜査への影響も考慮し公表は控えております。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます」とつづっている。
「このたびの事態を極めて重く受け止めており、企業としての責任を痛感するとともに、信頼回復に向けて、あらゆる面での再発防止策と社内体制の見直しを進めてまいります。改めて本人より、ファンの皆様および関係者の皆様に向けて、動画配信を通じて直接謝罪とご報告を行わせていただく予定です。ファンの皆様、関係者の皆様、そして弊社に関わるすべての皆様に、多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますことを、改めて心より深くお詫び申し上げます。今後とも、誠意ある対応と責任ある行動を徹底してまいります。何卒変わらぬご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます」
鶴房を巡っては、5月31日に所属事務所の公式サイトを通じ、過去にオンラインカジノを利用していたことが判明したと報告。その上で弁護士や外部専門家の話も聞きながら検討したとし、「違法行為の態様及びそれに対する処分、当時のオンラインカジノをめぐる状況、本人の反省の深さなどを踏まえて総合的に判断し、10日間の活動自粛を決定いたしました」と発表した。その後、ネット上では賛否両論。ファンが「謹慎って聞いてびっくりしたけど。10日間でよかった」と安堵する一方で、「10日間で許されることなのだろうか」の指摘もあった。鶴房は「大変情け無いことをしたと自分の中でももの凄く反省しております」などと謝罪し、10日間の活動自粛をへて、今月10日に活動を再開していた。
