7月18日に公開される『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』第一章の公開に先駆け、『鬼滅の刃』とTOHOシネマズがコラボした“映画マナー映像”の上映決定が17日に発表された。

『鬼滅の刃』のアニメーション制作を手掛けるufotableが新たに制作したオリジナルアニメーションで、6月20日より期間限定で、全国のTOHOシネマズにて上映される。

　また、『鬼滅の刃』公式Xおよびアニプレックス公式YouTubeチャンネルでは、同映像の導入部分が公開されており、元音柱・宇髄天元と嫁のまきを、須磨、雛鶴が登場している。

　ネット上では「ufotableさんマナー講座まで作ってくださるのかw」「え～楽しみ！」「こんな作画綺麗な注意喚起初めて見ましたww」「また映画の楽しみが増えました！」といった声があがっていた。

　アニメ『鬼滅の刃』は、集英社ジャンプ コミックス1巻～23巻で累計発行部数1億5000万部を突破した吾峠呼世晴氏による漫画作品が原作。アニメーション制作はufotable。

　家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため、「鬼殺隊」へ入隊することから始まる本作は、2019年4月より『テレビアニメ「鬼滅の刃」竈門炭治郎 立志編』の放送を開始、20年10月には『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を公開、21年から22年にかけて、『テレビアニメ「鬼滅の刃」 無限列車編』『テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編』を放送・配信。

　23年2月より『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』を開催、4月より『テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』を放送・配信し、24年2月からは前作を超える145以上の国と地域で『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』を開催、5月より『テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編』を放送・配信した。

　そして、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』を三部作として制作することを発表し、第一章が7月18日に公開を迎える。公開に向け、4月4日からは『鬼滅シアター -「鬼滅の刃」特別編集版 劇場上映-』と題し、「竈門炭治郎 立志編」から「柱稽古編」までの特別編集版を各劇場にて1週間ごとに限定上映中。