【RIZIN】初参戦のBD戦士・西島恭平、3R痛恨ダウンで完敗「BDを代表して勝ちにいくつもりだった」

オープニングファイト第2試合は、西島恭平(23=ELEVEN)が林修斗(23=GRABS Kickboxing Studio)に0-3の判定で敗戦した。

試合後、会見に出席した西島恭平【写真:ENCOUNT編集部】
試合後、会見に出席した西島恭平【写真:ENCOUNT編集部】

来月のBreakingDown大阪大会に出場予定「1つ1つ試合をこなしたい」

格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 11 in SAPPORO」(14日、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ/ABEMA PPVで全試合生中継)オープニングファイト第2試合、RIZINキックボクシングルール:3分×3R(52.5キロ)

 オープニングファイト第2試合は、西島恭平(23=ELEVEN)が林修斗(23=GRABS Kickboxing Studio)に0-3の判定で敗戦した。

 かつて空手の世界選手権で優勝した実績を持つ西島は、極真空手出身の林と立ち上がりから激しい打撃戦を演じた。互いに譲らず積極的に前に出たが、3R序盤にパンチを被弾してダウン。終了間際には攻勢をかけたが実らず、試合は判定決着となった。ジャッジ3人は全員林を支持し、結果は3-0の判定で林の勝利となった。

 試合後、会見に臨んだ西島は「BreakingDownを代表して勝ちにいくつもりだったので悔しいです」と心境を吐露。その後は「来月BreakingDown大阪大会も出場が決まってるのでしっかり勝って、アピールじゃないんですけど1つ1つ試合をこなしていこうと思います」と前を見据えた。

 地元・北海道出身の西島。高校時代に世界選手権で優勝。22年には大学生版のK-1甲子園である『K-1カレッジ』で準優勝。23年から格闘技エンターテインメント「BreakingDown」に参戦すると、正統派のスタイルでこれまで6戦4勝2敗の戦績を残していた。

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