高橋一生、映画ファンに恋愛アドバイス「当たって砕ける方がいいんじゃないですかね」

俳優の高橋一生が5日、都内で行われた映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』(公開中)の大ヒット御礼アンコール舞台あいさつに、渡辺一貴監督と共に登壇した。

舞台あいさつに登場した高橋一生【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに登場した高橋一生【写真:ENCOUNT編集部】

映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』舞台あいさつ

 俳優の高橋一生が5日、都内で行われた映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』(公開中)の大ヒット御礼アンコール舞台あいさつに、渡辺一貴監督と共に登壇した。

 シリーズ累計発行部数1億2000万部超を誇る荒木飛呂彦氏の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれた傑作スピンオフ『岸辺露伴は動かない』を実写ドラマ化した作品の劇場版第2弾となる本作。

 5月23日に全国公開されると、2週連続で邦画実写作品ではトップという成績を残した。高橋は「公開から4週連続で舞台あいさつを行うなんて」と、フル稼働のプロモーションが異例であることを強調すると「それだけ周囲の方からの反響が漏れ伝わってくるんです。どんな評価でも、映画に注目してくださって、劇場に足を運んでくれることがうれしいです」と満面の笑みを浮かべていた。

 この日は熱狂的なファンからSNSに寄せられた質問に答えるコーナーも。「幸福でも絶望を感じてしまい、恋愛に消極的になってしまう。好きな人ができても振られることが怖くて、こちらから振ってしまう。お二人は幸福だと思うときにどんなことを感じていますか?」という質問に、高橋は「別の後悔をした方が良くないですか?」と問いかける。

 続けて高橋は「振られる前に振ってしまうより、お付き合いして振られた方がいいのかも。当たって砕ける方がいいんじゃないですかね」と語ると「なんか恋愛相談しているみたいな感じになってしまってごめんなさい」と謝罪する。

 そして本題である「幸福だと思うときにどんなことを感じていますか?」という質問に高橋は「僕は幸福を感じるとき焦ります」と発言すると「周りの人に、その幸福を分けなければ……と思うんです。普段から気をつけていることなのですが、幸せを独り占めしちゃうとバランスが崩れてしまうような感じがするんです」と思いを述べていた。

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